【生活シーンに合わせた2種類のお茶をご用意】
上ル入ルには、【東】と【西】の2種類のお茶があります。
・京玄米茶 上ル入ル【東】
【東】は、宇治煎茶に備長炭炭火炒り餅をブレンドしたお茶です。早朝の木漏れ日を思わせる色とさわやかな香りに、一日のはじまりはこのお茶でスタートしてほしい、という想いを込めました。
宇治煎茶は、緑茶発祥の地・宇治田原町周辺で摘まれたものを使用しています。お茶づくりに適した自然環境と、長い歴史の中で積み重ねられた生産家の知恵と工夫によって、この土地ならではの風味が育まれます。その特性を最大限に生かすため、摘みたての新芽を最短時間で蒸す〝若蒸し製法〟で仕上げました。
澄んだ若草色、雑味のない清々しい口当たりに爽快な香りは、備長炭炭火炒り餅のやさしい香ばしさと相性バツグンです。
・京玄米茶 上ル入ル【西】
【西】は、茎ほうじ茶に備長炭炭火炒り餅をブレンドしたお茶です。夕焼けのような色と心落ちつく香りに、一日のおわりはこのお茶でリラックスしてほしい、という想いを込めました。
茎ほうじ茶の素材には、抹茶の原料である碾(てん)茶(ちゃ)の茎だけを選んでいます。大切に育てられ、旨みをたっぷりと蓄えたやわらかな茎を焙煎することで、あざやかな琥珀色と品のある香りが生まれます。
備長炭炭火炒り餅の繊細な香ばしさに寄り添いながら、茎ほうじ茶ならではの風味が引き立ちます。ほっとひと息、きもちがほころぶ一杯です。
【東】【西】2種類ともに、宇治田原製茶場の熟練茶師が茶葉と炒り餅をベストなバランスでブレンドしました。ひとつひとつティーバッグに詰めているので、変わらぬおいしさを手軽に味わえます。生活シーンに合わせてお楽しみください。