月の満ち欠けに合わせて、植物のちからを詰め込んだバスティー。
上弦の月はエネルギーと強さを蓄えるとき。スパイスの効いた温かいココアを連想するようなカルダモン、カンゾウ根、キク花のブレンドが心と体に栄養を補給し、安定感を与え、強化と再生を促します。
ハーブのちから
カルダモン(ショウズク果実):カルダモンは体をゆるめ、頭をすっきりさせることで、欲望を時には雄弁に描き出すと言われています。
カンゾウ根:体内の筋肉や組織が減退したときに再建し、持続させ、細胞の再生を促します。
キク花:炎症を和らげて肌を健康に保ち、老化を遅らせ、免疫システムを強化します。
使用方法
ボタニカルバスティー約25g(容器の1/2程度)を1Lの熱湯に浸します。15〜20分後、茶こしで濾したハーブ液のみを浴槽に入れ、よくかき混ぜてから入浴してください。茶こしの代わりにフレンチプレスを使用すると簡単です。
上弦の月の入浴作法
上弦の月はエネルギーを蓄える時期のため、リラックスした姿勢でバスタブに浸かりながら、時間をかけて優しくマッサージします。つま先から始めて、さまざまな筋肉をしっかりと締めたり緩めたりしながら、太ももに向かって脚全体を揉みほぐします。腕は、片腕ずつ上にあげて揉みほぐします。手を使って肩や首まわりをゆるめると、より深いリラクゼーションを感じられます。自分自身に愛を与えながら、強さと活力が目覚め、全身にエネルギーが広がっていくのを体験してください。