革の繋ぎめも鹿紐を使い手間をかけてかがっていますが、しっかりと下縫いを施しておりますので強度も増し、手間も2倍かけております。
ショルダー部分も裏表で繋げる事で印象も変わり、幅も広くとってある為、肩に食い込みません。
また、鹿革の軽さと手軽に物を出し入れ出来るようなデザインは普段使いにピッタリです。
内装は生地に表生地にも使えるような強いナイロンを使用しており、ポケットは鍵などが入るポケットとジップポケットが用意されています。
逢初レザーについてNBSで取材を受けているので
こちらをご覧ください
NHKにて取材を受けた記事があります。
こちらをご確認ください
革について
革は長野県内で駆除された野生の鹿革を使用し、飯田でなめして下処理の革を松本市の浜染工房にて本藍壺染めをした鹿革で信州エシカルプロジェクトとしての活動の一環です。
柄はまばらに染め上げた「ランダム染め」一つ一つ異なる柄で二つとして同じ柄がないので、仕上がる作品は唯一無二の作品になります。
長野の自然で育った革ですので、枝などのかすり傷などが有りますがご了承下さい。その分大地の恵みの有り難さを感じ、製品として加工しております。また仕上げ方法はアンティック加工を施されており、程よいムラ感があるのも特徴です。