静7132品種のみを使用した、単一品種の緑茶です。
生産量が少なく、希少性のある品種で、ほんのりと桜葉を思わせる香りが最大の特徴です。
やさしい香りとまろやかな口あたりに、旨み・甘み・渋みがほどよく調和し、いつもの緑茶とはひと味違う味わいをお楽しみいただけます。
茶葉の特性を活かすため、リーフタイプのみでのご案内となります。
【美味しい淹れ方】
リーフ8g、お湯300ml(ティーポット約1杯)、80℃、2分抽出
【一杯の中で移ろう、味わいの流れ】
●第一印象(First Impression)
草原を思わせる落ち着いた緑の香りが広がる
●味わいの広がり(Mid Palate)
キレのある渋みとシルキーな甘みに、桜や桜葉を思わせる香りが重なる
●余韻(Finish)
滋味とともに穏やかな余韻が心地よく続く
【こんなときにおすすめ】
●気持ちのリフレッシュに
●読書の時間に
●単一品種の緑茶に思いを馳せる時間に
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桜の香りがする緑茶? 「静7132」 - 番号のまま、愛されてきた品種
桜の香りがする緑茶として、知る人ぞ知る「静7132」。 「静7132」という名前は、品種名というより管理番号のように見えるかもしれません。 それもそのはず、もともとは1960年代に静岡県茶業試験場で使われていた番号でした。
「やぶきた」の自然交配実生の中から選ばれて育成された品種でしたが、新芽が赤く、少し不思議な特徴があったため、長く大きな注目を集めることはありませんでした。 そのため、華やかな名前を持たないまま、「静7132」と呼ばれ続けてきた歴史があります。
けれど、その桜の葉を思わせる香りは少しずつ知られるようになり、近年では単一品種の緑茶を楽しむ方々からも好まれる存在になってきました。
静岡市清水区では「まちこ」という愛称もつけられましたが、今でも「静7132」という名前で親しまれることの多い緑茶です。 少し無骨な名前の奥に、ほかにはない香りの個性が静かに息づいています。