愛知県の瀬戸で生まれた、重なる事で繋がりを感じる事ができる、ご飯茶碗となっています。
日本の食卓には、欠かすことの出来ないご飯茶碗。家族の分だけ、きっと用意される食器。
中には、自分専用の色や形の茶碗を持っている人もいる事だと思います。
そんな誰しも持っている茶碗に、新しい楽しみをプラスした商品になります。
この商品は、使わない時に置かれている状態の問題から発想しています。
不安定なバランスで重なった商品や、重なった状態では、色がわからない商品もあり、見た目だけでなく安全面でも問題があると感じました。
そこで、見た目が綺麗に収納する事ができ、かつ安全に、どの色の茶碗が置いてあるのか、一目でわかるような形状を考えたのが始まりです。
この商品は、今までにはない段付き形状とカラーの色分けが、綺麗にご飯茶碗を重ねてくれます。
ありそうで無かった、ごはん茶碗の新しい形状となります。
合わせている色も、日本の風景や特徴をもった色で仕上げています。
塗りや模様、それぞれに職人が携わり商品を仕上げてもらい
また明るくマットな白色は、カラーとの対比でより鮮やかに食卓を明るくしてくれます。
このご飯茶碗は、一つ一つに繋がりを持たせることで、家族の繋がりを感じられるようにと考えています。
重ねた時に白い空間を入れる事で、個々の色がわかりやすく、また模様となって楽しさ・華やかさを作り出してくれます。
ギフトとしてお祝いにもピッタリで、ペアだけでなく家族が増える事で、新しい繋がりと色の重なりに、楽しみが増えていきます。
白い空間や、隙間の空いた時(使わない時)に意味を持たせたことから、YOHAKU(余白)という商品名となりました。
YOHAKU には、伝統ある技法に、新しいアイデアを積み込んでいます。
機械と手仕事の中間をせめぎ合う事で、今まで変わらなかった商品に
少しのアイデアをプラスして、新しい商品を生み出しました。繋がりを感じる事のできる茶碗を、ぜひ食卓に。