の笠から生まれたEldのためのトリベットは、熱々のEldを安定して置けるようにぴったりサイズに作った鍋敷きです。
江戸時代の旅支度に欠かせなかった編み笠の材料”菅(スゲ)”が使われており、かつて釜敷きにも使われた菅は熱に強く、防水透湿性も非常に高い素材です。
水が降りかかると撥水性のある繊維がはじき、湿気が多ければ編んだ菅が膨らんで内部に通さず、乾燥すれば菅が戻り、自然に風通しが良くなる優れもの。
ご家庭に合わせて使いやすいサイズとお好みのカラーをお選びいただけます。
EldスキレットSやソースパンに最適なSサイズ。
馴染みやすいベージュ色であるプレーンと本来の色が楽しめるグラスの無地2色は、素材感がお好みの方にお勧めです。
深江菅細工
大阪は深江の伝統工芸品で、江戸時代の旅支度に欠かせなかった編み笠の材料”菅(スゲ)”。
手作業で丁寧に編み込まれた編み目、昔ながらの技法で染められた差し色は、ひとつひとつ風合いが異なり、使い込むほどに愛着がわく逸品です。かつて釜敷きにも使われた菅は熱に強く、防水透湿性も非常に高い素材です。
菅本来の色が楽しめるプレーン2種類の他、ポトペリーオリジナルカラーのグレーとグリーンがございます。