革の質感などを確かめるためのツール
・鹿革
信州鹿革、逢初レザー、杏染革
・イタリアンレザー(牛革)
シュリンク、スムース
・ワックスヌメ(牛革)
の革サンプルです。
ご注文前にお確かめしたい方はこちらをご購入ください。
また、送料のみの発送ですのでスマートレターなどの追跡の出来ないもので送る可能性がございます
※注意点
・入荷ロッドにより革のカラー、質感が変わる場合がございます
・カラーの変更、仕上げの変更などが行われ、ラインナップから外れる場合がございますのでその場合には追加購入して頂く可能性がございます。
信州鹿革
信州鹿革は長野市で加工された革を飯田市でなめした革で、グルーバーレザーの千曲市で仕上げる事で、完全なる地産地消を叶えた革です
。とも呼ばれる程しなやかで軽さが有り丈夫ですので、しっとりとまとわりつく柔らかさは触り心地が良い革とは思えない心地よい気持ちにさせてくれ
ます。のかすり傷などがございますがご了承ください。その分大地の恵みのあり難さを感じ、製品として加工しております。
杏染革
この優しい表情は長野県千曲市にある更科花織工房で杏の樹から染液を抽出し、杏の種を中に入れて花柄を意識し、花が咲く様なイメージで絞り染めをしております。
千曲市は杏の生産が全国2位で特産で、千曲市で染め上げ千曲市で製品化しています。
※あんず染めの絞り染めは一つ一つ柄、色が異なり、写真はイメージになります。
逢初レザー
革は長野県内で駆除された野生の鹿革を使用し、飯田でなめして下処理の革を松本市の浜染工房にて本藍壺染めをした鹿革です。
明治44年から続く歴史ある浜染工房で飯田市の(株)メルセンとグルーバーレザーの3社で共同開発した「逢初レザー」
※絞り染めは一つ一つ柄が異なり、色は染める季節や状況に左右されるので濃さや色の風合いが変わる事がございます。
イタリアンレザー
イタリア・トスカーナ地方バケッタ製法で作られた、染料・芯通しのフルベジタブルタンニンシュリンクレザー。ダブルショルダーで繊維がしっかりと詰まった革は、しなやかで、しっとりとした手触りと風合いが特徴です。イタリアンレザーならではの高級感と、美しく経年変化していく様は、手間隙を惜しまず、こだわり抜かれた歴史を感じます。
(シュリンクは主にお財布外装、スムースは内装に使われます)
ワックスヌメ
姫路のなめしにより作られた革で、オイルをふんだんに含んだ革をパラフィン系Waxで加工することで、その表情は独特の触り心地と曲げた箇所が色化けを起こしたようにヴィンテージのような風合いが生まれ、使い込むことで育てられた甲斐のある革に仕上がります。