世界で一番大きな豆、「ジャックと豆の木」の豆はこのズールーラブビーン。南アフリカでは、幸せをよぶと考えられています。 豆の直径は約4cm。これでも日本向けに少し小ぶりの豆を使ってもらっているんですよ。
シュウェネックレスは南アフリカの伝統布シュウェシュウェとウッドビーズを使っています。結び方によって長さを調整可能です。1枚目と4枚目の画像は、結ぶ位置を変えたものです。
金属パーツを使っていないため、お肌の敏感な方にもおすすめです。
ズールーラブビーンは天然素材です。天然素材やハンドメイドパーツを使用して、1つづつ手作りのため、ビーンやビーズの形・色等が、画像と一部異なる場合がございます。同一製品であっても、1つずつが異なる「一点モノ」となります。ご了解の上、ご発注下さいますようお願い致します。
「ズールー ラブビーン ストーリー」
幸せをもたらす南アフリカの贈り物
アフリカの民話では、祖先は海からやってきます。 時には数千キロもの旅をして、ズールーランドの浜辺にたどりついたラブビーン。 この珍しいビーンを見つけるのは非常にラッキーで、 友人や恋人同士で交換すると幸福や幸運、愛情をもたらす、祖先からの贈り物と考えられています。
浜辺で拾われたビーンは、宝物と一緒に大切に置かれます。 お母さんやおばあちゃんは『ビーンの面倒をよくみると、必ず幸運と愛情がやってくるよ』と言いながら、子供たちにビーンを渡します。 ロベン島の刑務所に収監されていたネルソン・マンデラ氏が、浜辺で拾ったビーンを大切にとっておいたことも知られています。
とても苦いビーンの中身は、食用にもなり、またアフリカのハーブ療法で胃薬として広く使われています。安全でオーガニック、非常に硬くて割れる心配が無いため、赤ちゃんのおしゃぶりとしても使われています。
ズールーランドの海岸沿いリチャーズベイに住んでいたベリンダも、浜辺の散歩で見つけたラブビーンを集め、ボウルに入れてコーヒーテーブルに飾っていました。離婚を契機に、ラブビーンを使って何か作れないかと考えたのがズールーラブビーンの始まり。 ベリンダは現在ケープタウン郊外に住み、地元の女性たちと、ネックレス、キーリング、キャンドルスタンド等、ラブビーンを使った作品を作り出しています。