○抹茶の味わいにほんのりミントが香る甘ーいシロップ 抹茶の程よい苦味の後にやってくるミントの爽やかさ。かき氷のシロップはもちろん、シロップというよりはデザートソースとして、大福やシフォンケーキ、蒸しパン、アイスクリームや白玉などにもご使用できます。甜菜糖をベースに使用し、優しい甘さの中に抹茶のほろ苦さと、ほんのりミントの爽やかさが特徴です。添加物を一切使用しないシロップは、素材にこだわり、全て手作りで製造しています。 ○埼玉県所沢市の狭山抹茶を使用。 抹茶ミントシロップに使用している抹茶は、埼玉県所沢市の狭山抹茶を使用しています。埼玉県の茶の主産地は、県西部の入間市、所沢市、狭山市を中心とする狭山丘陵地域で栽培されています。今の川越（「河越」）に茶の木を植えたのがもとになり、盛んにお茶の栽培が行われるようになったのは江戸時代の中頃からで、今の「狭山茶」の始まりと言われています。 ○使う前にはよーく振って。 一番美味しい抹茶とミントが瓶の底に沈殿してしまいます。使う前には瓶を左右によく振って、美味しさをしっかり混ぜてからお使いください。瓶を振る際にはキャップをしっかり締めることを忘れずに。。。 ○抹茶とミント、鮮やかなグリーンだけが特徴ではありません。 抹茶は碾茶(テンチャ)というお茶を粉末にしたもので、うま味が強く鮮やかな緑色が特徴です。抹茶に含まれるカテキンは、ダイエットに効果的な成分で、血糖値や血中コレステロールの上昇を抑える働きもあります。ミントも同じく鮮やかな緑が特徴のハーブ。ミントに含まれる有効成分の中心は、香りの主体のメントールで、抗菌、健胃、末梢血管の拡張、発汗促進、胆汁の分泌促進、鎮痛、鎮静といった作用があり、不眠症や不安神経症に効果があります。 抹茶ミントシロップでは旨味が強く鮮やかな緑色の抹茶、そして爽やかに香るミントを使用しています。 ○色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす。 日本全国お茶の産地は色々とありますが、狭山茶の特徴である深い味わいは、寒い冬を乗り越えることでいっそう深まるのが特徴で、“狭山火入”という独特の仕上げ技術により、甘くて濃厚なお茶になると言われています。 "火入れ"とは、お茶の仕上げ段階で熱を加えることで、乾燥を十分に行って貯蔵性を高めるとともに、加熱香気を生成させて味や香りを向上させる工程により生まれる、お茶独特な香りと味わい、いや、狭山茶独特な香りと味わいをお楽しみください。