「世の中にあふれるゴミがもっと活用できたら面白いのに」
「事業性と社会性を両立させたビジネスを創りたい」というふたつの想いから生まれました。
ファーメンステーション(FERMENSTATION)は英語の発酵(fermentation)と駅(station)を掛け合わせた造語です。発酵技術を活用することで、様々な資源が姿を変える駅のような存在になりたい、という想いを込めています。
発酵は、「微生物の作用で有機物を人間にとって有益なものに変えること」です。
これを広く捉え、「世の中にある様々なものを価値あるものに変えること」と考えました。
ファーメンステーションを通過すると、必ずいいことがある、前より良くなる、そのような存在になることを目指して名付けました。
駅は、さまざまな人やものが行き交う場所。
ファーメンステーションという「駅」では、資源が生まれ変わるだけではなく、さまざまな人々が出会い、お互いを知ることで、新しいものや価値が生まれていきます。
“ Fermenting a Renewable Society ”この言葉をパーパスとして、発酵の技術で未利用資源に新たな価値を見出し、これらが生まれ変わり、再生・循環する社会を構築することを目指した事業を続けています。
自然環境や社会、関係する全ての人々、ステークホルダーが、ファーメンステーションという「駅」を通過することで、前より良くなり続ける、そんな世の中を作っていきます。