ブランドについて
毎日使う身の回りのモノ、どうやって選んでいますか?選ぶ理由に「地球にやさしい」を加えてみませんか。素材や製造工程から環境負荷を抑えたモノづくり。
リサイクル、アップサイクル、オーガニック、フェアトレードを意識した素材を使ったモノづくりを心がけます
1% FOR THE PLANETに加盟し売上の一部を環境保護活動に従事している団体支援に活用します
環境に配慮したモノづくりをしている同志と協力して「地球にやさしい」購買を広める活動をおこないます
続きを読む
ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
私たちは、オーガニック・フェアトレード・リサイクル・アップサイクルを大切にする世界のファッションアイテムを日本のみなさまにお届けする会社を2006年に始めました。FUZZBOXX GREEN GENERAL STOREという小売店も運営しています。私たちの生活に欠かせない衣食住の「衣」が、環境に対し大きな負荷をかけていることに気づいたのが始めたきっかけです。
2020年の春に世界を感染症が襲い、様々な制約の結果、経済の停滞が始まりました。日本のファッション業界もモノづくりから小売に至るまで大きなダメージを受けました。大きなインパクトでしたが、一方で「見て見ないふりをしていた業界の課題」が露呈しただけではないか、と考えます。需要を大きく上回る供給は市場の健全性を失わせます。綿花栽培には多くの水が必要で化学肥料は土を枯らします。有限の石油由来素材はいつまで作り続けられるのでしょう。生産現場で働く人々は幸せに暮らせるだけの対価を得ているのでしょうか。捨てられた衣類はどこにいくのでしょう。使い捨てがいつまでもできるはずがありません。
数々の社会課題に対し、解を求める動きがたくさんあります。私たちも私たちなりのアクションを始めました。FUZZBOXXは、ファッションを絶やさないための小さな、そして壮大なプロジェクトです。
毎日使う身の回りのモノを選ぶとき、デザインや品質、機能、価格、知名度などの動機に「地球にやさしい」を加えることを提案します。長く使えることはもちろん、素材や製造段階から環境負荷を抑えるモノづくりをしています。
たとえばRUSTICバッグには、業務用大型横断幕を制作する際に出るターポリン生地の端材を使用しています。横幅5メートルの国内最大のインクジェットプリンターで印刷される巨大な横断幕制作では、5メートルx数メートルの端材が必ず発生し、その全てが産業廃棄物として埋立処理されています。再利用可能なモノマテリアルターポリンの開発が待たれるところですが、それまでの間、機能としては申し分のないターポリン生地をバッグにアップサイクルすることにしました。生地の裁断を就労継続支援B型事業所に、縫製は厚手生地の重ね縫いが得意な国内工場にお願いし、日本製の高品質バッグに仕上がりました。
RUSTICバッグにはアップサイクルされたターポリン生地を使用しています。ターポリンは屋外用の横断幕に使われる堅牢な素材で、耐久性、耐水性、防汚性に優れています。この特徴を活かして、毎日どこにでも持ち歩けるトートバッグをデザインしました。
① 雨に濡れても心配のないターポリン生地
② 外ポケットと内ポケット各1
③ カードケース付き(アイレットにカラビナでつないでいます)
④ 内側にはランダムにプリントが入ることがあります(特筆すべき商品の個性です!)
➄ ミドルトート、ラージトート、トールトート、ミニトートの中から選べます
通勤や通学用のデイリーユースのユーザーに加え、キャンプやサーフィン、ゴルフに出かける時に何でもどしどし放り込み、帰りは濡れたものを入れるバッグとしてご利用いただいています。ミニトートはカートバッグサイズに設計されているので、ゴルフのラウンドバッグとして使われる方が多いようです。
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.