日本が誇る文化の一つである日本茶。今、日本茶の中で、生産者があと数名というお茶や、生産環境の変化により絶滅の危機に瀕するお茶が存在します。絶滅危惧種は、その種がなぜ今危機に晒されているのかを知ることで、私たちの行動を変容するきっかけを教えてくれます。絶滅危惧茶を通して、日本の農業における社会課題を学び、解決に向けて共に考えてまいります。
この「絶滅危惧茶〜Endangered Tea〜」のパッケージに採用したのは、盆栽のアート『Kengo Bonsai Gallery』。人間がケアすることで千年でも美しく生きることができる盆栽は、その価値の高さが世界中に認められています。そんな人間と自然の共生の証であるサステナブルアートに、絶滅危惧茶の存続・繁栄の願いを込めました。
売り上げの一部をWWFジャパンに寄付絶滅危惧茶は、1点購入ごとに100円をWWFジャパンへ寄付いたします。WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。急激に失われつつある生物多様性の豊かさの回復と、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けて、希少な野生生物の保全や、持続可能な生産と消費の促進を行なっています。