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yoccatta TOKYO

運良く作動しなかった車のエアバッグは、人目に触れることなく棄てられています。 旅する”エアバッグ”を、旅する”BAG”に。

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yoccatta TOKYO

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運良く作動しなかった車のエアバッグは、人目に触れることなく棄てられています。 旅する”エアバッグ”を、旅する”BAG”に。
1
エアバッグが作動しないでヨカッタ!捨てられないでヨカッタ! 国内で廃棄されている自動車のエアバッグとシートベルトをアップサイクル。
2
“廃材でファッションを表現” 服飾デザイナーがクリエイトする廃棄エアバッグのセカンドストーリー。
3
日本で作って、日本で使ってもらう。 回収から製作までAll Made in Japan。大切な手作業は、福祉工場で行なっています。

Brand Owner

ブランドオーナーについて

伊藤 卓哉

TAKUYA ITOH

長崎市に生まれる。桑沢デザイン研究所を卒業後、デザイナーズブランドで服飾デザイナーとして勤務した後に独立し、ku:ya design(有限会社クーヤデザイン)を設立。様々な企業やジャンルと関わり、その中でバッグの製造の仲間と知り合う。2007年にMagnu(マヌー)ブランドをスタート。ファッションのスキルと技術を「廃棄エアバッグ」に活かせないかと考え、2015年にyoccatta TOKYO(ヨカッタ トーキョー)ブランドをスタート。2017年、株式会社Magnu(マヌー)を設立。
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ブランドストーリー

なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
なぜやっているのか
 
 
リサイクルが難しいエアバッグの現実…
全ては、エアバッグ開発技術者との出会いから
 
米国、中国に次いで、世界第3位の自動車保有国である日本。国内の約7,800万台(2019年)の自動車のうち、エアバッグが作動するのは10%に満たないと言われています。自動車部品が厳格に分別されて90%以上がリサイクルされるにもかかわらず、エアバッグやシートベルトは再生されずにシュレッダーダスト(※)として廃棄処分されているのが現実です。
 
廃棄のため切り取られたエアバッグをはじめて触ったとき、とにかく“何かはじめたい” という気持ちが湧きあがりました。エアバッグが作動しなかったこと、すなわち、事故に遭わなかったことは最も重要なことですが、最後は捨てられてしまうというもどかしさ…エアバッグ技術者の複雑な思いが、同じ作り手として胸に刺さりました。また、人知れず人命や環境のために働く姿勢を、純粋に「カッコいい!」と感じました。
 
難しい仕事になると想像はついたけれど、これまで培ってきたファッションの技術とそのノウハウを、新しい時代のために今、チャレンジしなければ!と動き始めたのです。
 
エアバッグが作動することなく、車を降りることができる。
気にもとめないこのことは、とてもありがたいこと。
私たちの快適な移動と安全を支え、人目に触れることなく消えてきた廃棄エアバッグのセカンドストーリーには、大きな意義があると思っています。
 
“廃材でファッションを表現する!”
私たちは、これを未来に向けた一つの “実験” と考えています。
※シュレッダーダスト(破砕屑)とは...
廃棄された自動車や家電などは工業用シュレッダーで粉砕し、鉄・金属などの再利用資源を回収した後に残る、産廃として捨てられる混合物。廃棄自動車シュレッダーダストは、車重量の約20%の割合で発生しています。
 
 
なにをやっているのか
時間と手間をかけてエアバッグを回収し、
障がい者施設の工場で一つずつ手作業でバッグの生地に
 
 
リサイクルできずに焼却するしか術がないエアバッグ。それを回収する自動車解体工場があります。yoccatta TOKYOでは、シュレッダーダストの軽減・廃棄物の再資源化を目指しているリサイクル工場「株式会社エコアール」の協力により、エアバッグとシートベルトを再資源として回収しています。株式会社エコアールの皆さんは、電流によってエアバッグを作動させ、手作業でエアバッグとシートベルトをひとつひとつ切り取っています。
また、yoccatta TOKYOは2021年より“エシカルトライ“の実施へと舵を切りました。 “自分本位”な当たり前を“持続可能”な当たり前へとシフトし、パートナーの皆様の協力と理解があって、初めて成立できる試みです。
 
まず掲げたのは『地産地消』。生産の拠点を海外の協力工場から国内へ切り替えることを実現させました。日本の廃材を海外へ持ち出さず、全ての工程を国内で行うことで輸送距離や移動回数が減り、環境への負担軽減をはかっています。裁断クズも回収し、全て管理できるようになりました。
 
もうひとつの取り組みは『障がい者就業支援』です。ヴァージン素材と違い立体形であるエアバッグは、手作業で解体し平面の生地にする必要があります。このとても重要な工程を、知的障がい者施設が運営する工場「しんわルネッサンス」に依頼しています。長年、自動車の部品の組み立てを請け負っていたこの福祉工場は、様々な工夫が施され障がい者の方々が安全に作業できるような環境が整っています。協力企業があってこそ、私たちの今があるのです。
 
この取り組みを“soleil project(ソレイユ -太陽- プロジェクト)”と名付けています。商品を通じて、丁寧な手作業の温かみが伝わったら嬉しいです。
 
 
製品へのこだわり
yoccatta TOKYOのバッグは、様々な車のエアバッグを集めて仕立てています。メーカー各社、各車種によってエアバッグの素材や色に差異があり、シワや汚れ・ステッチ等が入っている場合もあります。
 
エアバッグは、軽量で耐熱性や強度に優れた基布「66ナイロン」が使用されています。衝撃吸収の為、風船やクッションの様な立体型に縫製されていて、ハンドルやダッシュボードの内側に小さく折り畳まれて収納されています。そのためシワが多く、車種の違いもあり、形や色、大きさもまちまちで同じ素材は容易に集まりません。補強用の特殊なミシンステッチもそのまま活用。洗浄や裁断、縫製、染色などひとつひとつの工程を国内の協力工場と綿密に打ち合わせてクオリティーの向上を目指し、デザインや機能面もアップデート。車種、紡績、年代により変わるエアバッグの色や風合いを生かすデザインも、yoccatta TOKYOの役割。確かな品質と、バッグ一つ一つがもつオンリーワンの表情をお楽しみください。
 
『ダブルハンドル トート』
ハンドルの間隔を広くし、シートベルトのハンドルを肩にかければショルダートート、ヌメ革ハンドルを持てばトートバッグに。両サイドのポケットにはシャーリングコードが付き、収納物をホールドします。ドリンクボトル、折りたたみ傘、タオルなど、使い方は自由。毎日の通勤や通学、マザーバッグとしても使えます。
 
『シングルハンドル トート』
まるでお気に入りのTシャツのようなBAG。
ちょっとコンビニまで買い物に…そんなワンマイルトート。ハンドルを一本にしてみたら、意外に使いやすい!シンプルだけど、面白いデザイン。バッグのボディは車のエアバッグ素材、ハンドルはシートベルト、レザー部分はエゾシカの残革を使用しています。A4ファイルも入る大きさで超軽量。
メッセージやロゴなど別注のご相談も可能です。
 
どんな方に支持されているのか
年齢や性別を問わず、まずデザインを気に入ってくださり、更に商品背景の ストーリーを知って購入いただくケースが多いです。現在、渋谷ロフト「アウトドア・バッグ&トラベルフロア」、阪神梅田本店の複合サスティナブルショップ「ReP.」、富士モータースポーツミュージアム内ショップ&カフェ「Fan Terrace」他にて取り扱っています。
2022年は、J-WAVE主催のイベントINSPIRE TOKYO「ETHICAL MARKET」への出店や「PROJECT TOKYO 2022 August」にも参加。
 
北海道の自然を守る「EZO RODUCT Inc.」のエゾシカレザーとのコラボレーションモデルのローンチ。「東京モーターショー2017」でのオフィシャルグッズ販売。自動車メーカーやエアバッグ関連企業からの別注依頼の他にも“SDGs”という共通項によって幅広い企業からお問合せをいただいています。

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運良く作動しなかった車のエアバッグは、人目に触れることなく棄てられています。 旅する”エアバッグ”を、旅する”BAG”に。
1
エアバッグが作動しないでヨカッタ!捨てられないでヨカッタ! 国内で廃棄されている自動車のエアバッグとシートベルトをアップサイクル。
2
“廃材でファッションを表現” 服飾デザイナーがクリエイトする廃棄エアバッグのセカンドストーリー。
3
日本で作って、日本で使ってもらう。 回収から製作までAll Made in Japan。大切な手作業は、福祉工場で行なっています。

Brand Owner

ブランドオーナーについて

伊藤 卓哉

TAKUYA ITOH

長崎市に生まれる。桑沢デザイン研究所を卒業後、デザイナーズブランドで服飾デザイナーとして勤務した後に独立し、ku:ya design(有限会社クーヤデザイン)を設立。様々な企業やジャンルと関わり、その中でバッグの製造の仲間と知り合う。2007年にMagnu(マヌー)ブランドをスタート。ファッションのスキルと技術を「廃棄エアバッグ」に活かせないかと考え、2015年にyoccatta TOKYO(ヨカッタ トーキョー)ブランドをスタート。2017年、株式会社Magnu(マヌー)を設立。
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なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
なぜやっているのか
 
 
リサイクルが難しいエアバッグの現実…
全ては、エアバッグ開発技術者との出会いから
 
米国、中国に次いで、世界第3位の自動車保有国である日本。国内の約7,800万台(2019年)の自動車のうち、エアバッグが作動するのは10%に満たないと言われています。自動車部品が厳格に分別されて90%以上がリサイクルされるにもかかわらず、エアバッグやシートベルトは再生されずにシュレッダーダスト(※)として廃棄処分されているのが現実です。
 
廃棄のため切り取られたエアバッグをはじめて触ったとき、とにかく“何かはじめたい” という気持ちが湧きあがりました。エアバッグが作動しなかったこと、すなわち、事故に遭わなかったことは最も重要なことですが、最後は捨てられてしまうというもどかしさ…エアバッグ技術者の複雑な思いが、同じ作り手として胸に刺さりました。また、人知れず人命や環境のために働く姿勢を、純粋に「カッコいい!」と感じました。
 
難しい仕事になると想像はついたけれど、これまで培ってきたファッションの技術とそのノウハウを、新しい時代のために今、チャレンジしなければ!と動き始めたのです。
 
エアバッグが作動することなく、車を降りることができる。
気にもとめないこのことは、とてもありがたいこと。
私たちの快適な移動と安全を支え、人目に触れることなく消えてきた廃棄エアバッグのセカンドストーリーには、大きな意義があると思っています。
 
“廃材でファッションを表現する!”
私たちは、これを未来に向けた一つの “実験” と考えています。
※シュレッダーダスト(破砕屑)とは...
廃棄された自動車や家電などは工業用シュレッダーで粉砕し、鉄・金属などの再利用資源を回収した後に残る、産廃として捨てられる混合物。廃棄自動車シュレッダーダストは、車重量の約20%の割合で発生しています。
 
 
なにをやっているのか
時間と手間をかけてエアバッグを回収し、
障がい者施設の工場で一つずつ手作業でバッグの生地に
 
 
リサイクルできずに焼却するしか術がないエアバッグ。それを回収する自動車解体工場があります。yoccatta TOKYOでは、シュレッダーダストの軽減・廃棄物の再資源化を目指しているリサイクル工場「株式会社エコアール」の協力により、エアバッグとシートベルトを再資源として回収しています。株式会社エコアールの皆さんは、電流によってエアバッグを作動させ、手作業でエアバッグとシートベルトをひとつひとつ切り取っています。
また、yoccatta TOKYOは2021年より“エシカルトライ“の実施へと舵を切りました。 “自分本位”な当たり前を“持続可能”な当たり前へとシフトし、パートナーの皆様の協力と理解があって、初めて成立できる試みです。
 
まず掲げたのは『地産地消』。生産の拠点を海外の協力工場から国内へ切り替えることを実現させました。日本の廃材を海外へ持ち出さず、全ての工程を国内で行うことで輸送距離や移動回数が減り、環境への負担軽減をはかっています。裁断クズも回収し、全て管理できるようになりました。
 
もうひとつの取り組みは『障がい者就業支援』です。ヴァージン素材と違い立体形であるエアバッグは、手作業で解体し平面の生地にする必要があります。このとても重要な工程を、知的障がい者施設が運営する工場「しんわルネッサンス」に依頼しています。長年、自動車の部品の組み立てを請け負っていたこの福祉工場は、様々な工夫が施され障がい者の方々が安全に作業できるような環境が整っています。協力企業があってこそ、私たちの今があるのです。
 
この取り組みを“soleil project(ソレイユ -太陽- プロジェクト)”と名付けています。商品を通じて、丁寧な手作業の温かみが伝わったら嬉しいです。
 
 
製品へのこだわり
yoccatta TOKYOのバッグは、様々な車のエアバッグを集めて仕立てています。メーカー各社、各車種によってエアバッグの素材や色に差異があり、シワや汚れ・ステッチ等が入っている場合もあります。
 
エアバッグは、軽量で耐熱性や強度に優れた基布「66ナイロン」が使用されています。衝撃吸収の為、風船やクッションの様な立体型に縫製されていて、ハンドルやダッシュボードの内側に小さく折り畳まれて収納されています。そのためシワが多く、車種の違いもあり、形や色、大きさもまちまちで同じ素材は容易に集まりません。補強用の特殊なミシンステッチもそのまま活用。洗浄や裁断、縫製、染色などひとつひとつの工程を国内の協力工場と綿密に打ち合わせてクオリティーの向上を目指し、デザインや機能面もアップデート。車種、紡績、年代により変わるエアバッグの色や風合いを生かすデザインも、yoccatta TOKYOの役割。確かな品質と、バッグ一つ一つがもつオンリーワンの表情をお楽しみください。
 
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ハンドルの間隔を広くし、シートベルトのハンドルを肩にかければショルダートート、ヌメ革ハンドルを持てばトートバッグに。両サイドのポケットにはシャーリングコードが付き、収納物をホールドします。ドリンクボトル、折りたたみ傘、タオルなど、使い方は自由。毎日の通勤や通学、マザーバッグとしても使えます。
 
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