ブランドについて
海洋プラスチックごみのアップサイクルブランド「buøy(ブイ)」では、偶然漂着したプラスチックごみを材料に唯一無二の模様と色が魅力の製品を多数展開してます。
【海洋プラスチックごみ、ほぼ100%で作られたプロダクト】
独自の成形方法により、ゴミが持っていた色をそのままに一つずつ異なる色・模様を持っています。
【捨てられたプラスチックを使って、捨てられないプロダクトを作る】
各地のボランティア団体からごみを買い取っています。製品には全て「原料採取地」を記載しています。
【いつか無くなるために存在するブランド】
いつか海からプラスチックが消えて、buøyが作れなくなるその日のために私たちのブランドは存在しています。
ブランドオーナーについて
buoy(ブイ)合同会社
海洋ごみのアップサイクルブランド「buøy(ブイ)」は、神奈川県横浜市にあるプラスチックメーカーの株式会社テクノラボで生まれました。
テクノラボはIoTデバイスや無線機器の筐体のデザイン設計や少量生産を得意としてきた会社です。
プラスチックに関わるプラスチックのプロとして、昨今話題となっていた海洋プラスチックごみ問題になにかアクションが取れないかとの思いから生まれたブランドが「buøy(ブイ)」です。
日々より多くの海洋プラスチックごみの回収を支援できるようなシステムづくり/海洋ごみ素材の市場を活性化できるよう商品開発に取り組んでいます。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
buoy(ブイ)を生んだ株式会社テクノラボは横浜市でIoTデバイスなどの筐体を手掛けるプラスチックメーカーです。プラスチックメーカーだからこそ持っている知識や経験を活かし、海洋ごみ問題と向かい合いたいという思いから、2020年に海洋プラスチックごみのアップサイクルブランドbuoyを立ち上げました。
より多くの人に今の海の状況を聞いてもらえば、海洋問題に取り組む人々が増え、海洋ゴミ問題の解決に近づくのではと考えました。SNSで見る海は美しいものでも、撮影者の足元や背中側には海洋ゴミが隠れています。多くの人にbuøyを手に取ってもらい、海洋ゴミの問題を身近に感じてほしい。
いつか海からプラスチックが消えて、buøyがつくれなくなるその日のために私たちのブランドは存在しています。
全国各地のビーチクリーン団体と提携し、海岸で回収したプラスチックごみを「ヴィンテージ材料」として買い取っています。
その買い取ったごみで製品を作り、コンセプトやストーリーに共感していただいた方にご購入いただき、そのご購入いただいた代金でまたごみを買い取るという循環する仕組み作りを行っています。
プラスチックが環境に悪影響を及ぼしていることは事実ですが、私たちの生活に現時点では必要な素材であることも事実です。
大量のプラスチック製品に頼り過ぎている現状を見直しつつ、プラスチックにしか成しえない製品と共存するためにどう変化すべきか、どんな社会になるべきなのか、悩み考えていかねばなりません。buoyが少しでもそのきっかけになればとの思いで活動しています。
製品には全て産地(海洋プラスチックごみの漂着地)が記載されています。
buøyは海洋プラスチックごみ、ほぼ100%で作られたプロダクトです。
鮮やかな色味が特徴ですが、独自の成形方法により、色を足したり引いたり全くしせずにごみが持っていた色をそのままに一つずつ異なる色・模様を持っています。
↓偶然集まった海洋ごみの色がそのまま製品の色になる
1.まるで絵画のようなコースター
均質な素材の代表格であるプラスチックですが、私たちの製品は1枚1枚異なる模様、表情を持っています。
プラスチックならではの発色を持ちながらインテリアとなじむ素朴さが魅力です。
2.水に強い海洋プラスチックごみの特徴を活かしたバストイレタリーシリーズ
水に強くいつまでも腐らないため海中を漂い続ける海洋プラスチックごみ。そのデメリットをメリットに変えたのが洗面所に彩りを添えるソープディッシュと歯ブラシスタンドです。
3.お部屋に彩りを添える軽くてい小さいプランツポット
通常のプラスチックは均質な表情のため、お部屋に浮きがちですが、buoyはいろんな色が混ざったマーブル模様なのでインテリアになじみやすい。プラスチックは割れる心配もないので棚の上などにも置いてもらうことができます。
ターゲット層:10~50代の幅広い年代の男女
実際の顧客層:主に20~30代の女性、サーフィンなどマリンアクティビティが好きな方など
お取扱い店舗:国内41店舗、国外2店舗(2022年10月末時点)
その他:百貨店やホテル等でPOPUP開催
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