ブランドについて
一人一人の好みに沿った、世界で一つだけの宝物作りのお手伝いをさせて頂きます。多彩な技術を駆使し、金属工芸の魅力を発信していきます。
神仏具の錺金具を製作しております。
その技術を応用し、お客様の要望に沿った今までに無かった工芸品を生み出していきます。
京都では分業となっている錺屋と彫屋の技術を両立し、効率よく、連携がとれた仕事をします。
ブランドオーナーについて
小林 達也
Tatsuya Kobayashi
神仏具の錺金具を生業とする家に生まれ、四代目となりました。神社や仏閣の建造物に取り付けるような大きなものから、仏壇に取り付けるような小さなものまで、様々な錺金具を制作しております。
神仏具の他にも屏風、掛軸、刀装具、これらの技術を活かした簪や帯留のような和装小物、工芸品、また文化財の修復も請け負っています。
幕末・明治時代に活躍された名人の超絶技巧を学びながら、現代の加工技術も使い、さらに技法を磨き、私にしかできない作品の制作に精進していきたいと思っております。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
今までに無かった工芸品、世の中に必要とされる工芸品を生み出したい。私の技術を最大限に発揮して私にしかできない工芸品を追求し、新商品を提案していくこと。それがこれからの時代を生き抜いていける職人だと考えております。
お客様からの声に耳を傾け、たとえ少数の意見であっても、1点のみの注文であっても必要とされているお客様がいらっしゃる限り、その要望に応えていきます。
本職である神仏具の錺金具を作る技術を駆使し、新商品を提案していきます。
神仏具に用いられてきたデザイン、例えば定紋、唐草や花などの植物、龍や鳳凰などの動物、七宝や麻などの幾何学模様など古来より使われてきたものを使って商品を作っていきます。
伝統的な彫金技法や着色技法などの金属工芸の技術に加え、箔押しや漆、螺鈿などの職人とのコラボ作品にも力をいれていきます。
携帯用舎利容器
仏舎利を納める容器です。携帯できるようにシンプルな形状にしました。
大きさは大(約50mm)、中(約38mm)、小(約25mm)の3種類です。
金磨きメッキ、金艶消しメッキ、銀磨き、銀艶消し、真鍮煮色、銅煮色、四分一、赤銅など取り揃えております。
塗香入れ
寺院に参拝する前に手にすり込んで心身を清める塗香を入れておく容器です。
直径が約37mm、厚さが約10mmです。
輪宝の裏側がネジになっていて外せば補給口があります。もう一つのネジを緩めれば、小出し口があります。小さいネジを完全に外さなくても塗香が出せるので、ネジを失う心配がありません。
裏側にはご希望の模様を彫金することもできます。
和装小物
帯留や、簪などお好みに合わせて1つから製作いたします。世界で一つだけの宝物作りのお手伝いをさせていただきます。
お客様の要望が多く、その声を集約して完成した携帯用舎利容器や塗香入れに多くの支持をいただいております。お祝いの贈り物や返礼品として御贔屓にしていただいております。
最大30個のまとまった注文にも対応できました。
また、お客様の思い出の装飾品から貴石を外して、結婚式で使う髪飾りへとリメイクし、お嬢様へプレゼントされるお手伝いをさせていただきました。お客様はとても喜んでいただき、数年後、もう一人のお嬢様の結婚式の際もご依頼いただきました。
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