ブランドについて
ALBERTONはビンテージ&ミリタリーをコンセプトにしたアメリカ発祥の素材ブランドで素材を生かした一味違ったアイテムを展開しております。
1870年当時の織規格を可能な限り現存するため当時と同じ織機を使い現代の織布技術を駆使して妥協ゼロのモノ創りをしています
。
現在米軍が使用している生地を輸入し国内で加工したものをベースに使用しています
アウトドア用途で大手原料メーカーと共同開発を行いオリジナル難燃素材を開発しました
ブランドオーナーについて
小松真治
SHINNJI KOMATSU
こんにちは、ALBETON の小松と申します。
私は紡績系の染色整理工場で十数年生地の加工に従事し、その後商社にて糸からの織、加工までを含めた商品企画、加工開発、帆布のブランディング事業に携わっていました。
そして、1870年-1930年まで実在した 軍用ダック(armyduck)の産みの親であるALBERTON社があった事を知り
当時の規格を復刻できる可能性のある日本でALBERTON復刻を決意し賛同いただいたサプライヤー工場と共に
日本発の本格アメリカンダック生地メーカーとして2016年にALBERTONブランドを立ち上げました。
生地メーカーではありますが、縫製OEMに携わっていたノウハウを生かしてALBERTONの魅力が詰まった
こだわった製品作りを行っております。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
不可能を可能に。古の失われたアメリカンスタンダードを復刻させる。
テキスタイルディレクションに従事しているとき、ある日本のビンテージコレクターと知り合い、古のアメリカンduck規格の資料を拝見する機会を得ました。そこでALBERTONという1935年まで実在していたアメリカのメーカーのことを知り、衝撃を受け、ALBERTONの復刻を決意しましたが、現在のアメリカで1950年当時の分厚いバック生地を作れる設備を持った工場は残念ながらほぼありません。日本国内でも数件残すのみとなりとなりましたが、壊れた時の部品供給や整備に掛かる経費の面から見ても老朽化した織機ではこの先の存続は厳しい状況です。
そう遠くない未来には稼働でき無くなる事が予想されます。アメリカンダックを展開するALBERTONの立ち上げ時にどうしてもそのことが懸案事項として立ちはだかっておりました。
そんな折にデットストックで岩間製のシャトル織機が残っているという情報を入手しました。しかし、前途は多難。このプロジェクトを成功させるには先ず、当時の機械が必要。その骨董品の代物を稼働させられる為のノウハウ持った機械屋さん、そして機械を設置して操作して織ってもらえる機屋さんの存在が不可欠。小幅のシャトル織機を200台以上手掛ける正にシャトルマイスターと呼ぶに相応しい工場がALBERTONの プロジェクトに参加下さり、この一見不可能とも思える三重苦が偶然の巡り合わせで揃うことになり,ALBERTONプロジェクトが始まりました。
ALBERTONのブランドコンセプトはヴィンテージ&ミリタリー。
妥協を可能な限り無くし、本物に拘るです。
ミリタリーラインは米軍資材を取り寄せラインナップとしました。
ヴィンテージラインは立ち上げに伴い、古い書籍、資料、生地の現物など、さまざまな視点から生地の解析を行い、当時の規格のまま生地の再構築を行っています。
旧式力織機で織り上げた耳付き生地で、生地端にブルーのラインが入ります。これは縫製の際、ミシンを入れる目安となるガイドでとして織込まれもので、用途別に標準寸法が細かく設定されており、そのことからも広くの分野で使用されていたことがうかがえます。ALBERTON 15OZ,25OZはあえてこのブルーラインを当時のアメリカ連邦規格規格書通り、忠実に再現しております。
2023年ALBERTON®は日本から本場アメリカへ。
アメリカでの商標取得が認可され子孫の方にも了解を得て、1935年に潰えたALBERTONの名を引き継ぎ、遥か日本の地で冠する事になりました。
ALBERTON®はアメリカンダック生地のブランドです。
国内外の主力ビジネスはアパレル、ブランドへの生地供給で、クライアントが企画する商品の素材として
使われています。
全く別のラインとして、ALBERTON®の世界感とコンセプトを柵無く表現する場としてブランドオーナーが
OEM生産をしていたノウハウを生かして作りたかったモノを作るをテーマにオリジナルグッズ事業を開始いたしました。
アメリカの古い資料を基に復刻をした石炭を入れるためのバック。
当時の生地規格の文献とサンプル品を入手して解析し
忠実に再現しました
ミリタリーオタクなオーナーがアメリカから軍用資材ARMY DUCKを仕入れ、ALBERTONブランドで生地卸を始めましたが、それだけでは飽き足らず、より難燃性能がアップした生地を作ってしまい(10OZ ARMY DUCK GUNMAKU )、今では絶版になっているUS パップテントを寸分違わずに作ってしまいました。
1960年に日本に入ってきたSLIVA KNIT を赤外線を吸収して発熱する難燃素材をつかって復刻いたしました。
難燃・防水のテント生地を合わせてアウトドアブランケットを作りました。
ALBERTONの特徴として、アウトドアも嗜むオーナーが、じっくりと性能テストを繰り返し、確信してからリリースしています。
ALBERTONはヴィンテージとミリタリーに特化したアメリカン ダックブランドです。
生地に拘り、本物を追求した結果。7:3で男性に支持されており、年代も30代後半から60代前半の方が多いです。
最近では生地卸でレディースバックに使って頂き数多く支持を頂きました。
他の生地に比べ丈夫でしっかり自立するのが特徴一つ売りで、リピーターが多いです。
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