ブランドについて
英国・ ロンドンで評価の高いスペシャリティコーヒーを扱うカフェやグロッサリー、ホテルに選ばれる、『おいしくて、ちゃんとした』スペシャリティな紅茶。
シングルオリジンの茶葉を世界各国の契約茶園からイギリスに直送、自社の工房でブレンドを開発し味や香りを追求した高品質の紅茶を作っています。
カフェやホテル、店舗ですぐに展開可能な秀逸なデザインパッケージと商品ラインナップ。ブランデイングが確立された英国のティーカンパニーです。
プラスチックフリーのティーバッグ・パッケージ素材。製品全体が完全に堆肥化可能であり、100% プラスチックを使用していません。
ブランドオーナーについて
エミリー・ホームズ
Emilie Holms
2000年に入りイギリス・ロンドンにサードウェーブのコーヒー文化が輸入されたことで、 それまでのカフェやホテルで提供されてきた「紅茶」の品質に疑問をいだいたエミリーは、生産地が明確で高品質な茶葉を厳選し “ちゃんとした、おいしいお茶” を提供する[GOOD & PROPER TEA]を設立しました。
クラウドファウンディングで多くのサポーターの支持を受けて、1974年製のシトロエンのバンをティースタンドに改造し事業をスタートさせます。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
2000年に入ってサードウェーブのコーヒー文化が輸入されたことで、ロンドンでは 10年以上に渡りコーヒーがハイストリートを席巻してきました。そしてファウンダーで『GOOD & PROPER TEA』のオーナーでもあるEmilie Holms(エミリー・ホームズ)も、その”波”を感じずにはいられませんでした。
新たな波はこれまでのコーヒーの味や品質の向上と多様化だけでなく生産者などのコーヒーに携わる多くの人に影響を与えましたが、それよりももっと身近なところで実感することになります。例えばエミリーの友人のひとりもスペシャリティコーヒーの新たな魅力の虜となり、それまでの紅茶とビスケットの習慣からコーヒーとドーナッツの生活に移っていきました。
それでも、紅茶は国民のお気に入りの飲み物であり続けます。しかしカフェやティールームで提供されるお茶の品質は多くの場合、明らかに平均的でした。エミリーはコーヒーホリックの友人が楽しんでいるのと同じ体験を、お茶を飲む仲間に提供することでそれを変えたかったのです。
そして、2012年に茶葉本来の持つ繊細な甘みや渋み、苦味、酸味といった特徴的な風味を持った”ちゃんとした1杯の紅茶”の提供と、洗練されたデザインのパッケージをまとった『GOOD & PROPER TEA』の “スペシャリティ” なお茶のプロジェクトをスタートさせます。
[Brewing_ブリューイング]
世界中から調達するお茶は全てシングルオリジン。つまり、各茶葉は単一の農園から取り寄せられます。それは単に集めた茶葉や素材が製品になるまでのトレーサビリティが確立されているだけではありません。異なる起源の葉を組み合わせたブレンドとは違い、それぞれのフレーバーは、土壌、気候、標高、またはワインで知られているテロワールなど、その地域の特性を反映しています。 また各地域の生産者は、茶葉の最大の風味を引き出すため自然と共存して茶の栽培に一年中懸命に取り組んでいます。
お茶を作るのは彼ら生産者で世界中で毎年無数のお茶が生産されているため、『GOOD & PROPER TEA』の役割はその“結晶”をベストの状態で共有できるようキュレートし、“素晴らしい1杯”としてあなたの手の中にあるカップに届けることです。
[Sourcing_ソーシング]
お茶の味が良くなければならないだけでなく、それぞれのお茶がどこから来て、誰が購入した茶葉の収穫と製造の責任者であるかを正確に把握することも重要です。そのために価値観を共有する信頼できる農場、協同組合、、サプライヤーと独占的に提携しています。世界中の13の地域から調達し、常にフェアトレード価格をはるかに上回る価格を支払っています。
[Package_パッケージ]
『GOOD & PROPER TEA』は、使用前(製造)と使用後(廃棄)のパッケージが環境に与える影響を減らすことに取り組んでいます。完璧な解決策はないため、製品の品質に妥協することなく、その影響が可能な限り最小限かつ自然に保たれることに重点を置いています。まずは製品全体が完全に堆肥化可能であり、100% プラスチックを使用していないこと。プラスティックフリーのティーバッグ・パッケージ素材もサスティナブルが求められる今の時代に適応しています。
契約している単一農園の茶葉(シングルオリジン)をのみを取り寄せ、ブレンドすることで、より味わい深く印象的なオリジナリティのあるお茶を探求しています。
ブレンド、生産、パッケージングまで全て自分たちの目の届く英国内で行なっています。
また、「品質」「持続可能性」「社会的責任」という価値観を共有する信頼できる生産者からのみ茶葉を仕入れています。
Brockley Breakfast(ブロックリー ブレックファスト)
サウス ロンドンのBrockley地区にある ”家” にちなんで名付けられたブロックリー ブレックファスト。アッサム、ケニア、セイロン(ディンブラ)の伝統的なベースにダージリン セカンドフラッシュの芳醇な香りがアクセントになっています。
Darjeeling 2nd Flush(ダージリン セカンドフラッシュ)
甘みと渋みのバランスの取れたバラサン茶園とヒマラヤ高地の程よい重厚感を持ったグレンバーン茶園。2つのダージリン北部のエステートのセカンドフラッシュをブレンドした完成度の高いダージリンのフルリーフ。
Assam(アッサム)
アッサムでも最も古く170年の歴史を持つ恵まれた土壌が育むメレン茶園と歴史は浅いものの質の高い茶葉を生産するマンガラム茶園。それぞれのセカンドフラッシュをブレンドしたリーフティーはリッチでモルティーな甘みのある深い味わい。しかりとしたコクのある風味で深い水色を生み出します。
イギリスでの取り扱い先は人気のカフェWatchhouse(ウォッチハウス)/Ozone Coffee(オゾンコーヒー)/Daisy Green(デイジーグリーン)/Allpress Espresso(オールプレスエスプレッソ)/Merlose & Morgan(メルローズ&モーガン)/The Standard Hotel(ザ スタンダードホテル)/The Nomad Hotel(ノマドホテル)/Page 8 Hotel(ページエイトホテル)/Selfridges(セルフリッジ)など、日本でも名の知れた評価の高いカフェや百貨店、5つ星ホテルなどが名を連ねます。
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