Menary

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Menary

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商品一覧

ブランドについて

1年かけて完全プラスチックフリー、オーガニック、ヴィーガン、ムスリムフレンドリーなリップを開発。

Ethical 自分らしく生きる女性が誇りを持って使える商品を提供し、エシカルを自分ごととして考えるきっかけを創ります。

Empowerment 誰かが決めた美しさに合わせるのではなく、女性が自分らしい美しさを引き出すための商品を提供します。

ブランドオーナーについて

木住野舞

Mai Kishino

Menary代表。大学卒業後、国内大手ホテルに就職。その後シンガポールの外資系で３年間勤務する。身近なものを通じて、「エシカル消費と女性の社会的自立を応援し、人と地球が共生できる持続可能な世界を作りたい」という思いから、2021年にエシカルブランド「Menary」を立ち上げる

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

エシカルにこだわり抜いたBENIで、「赤が似合うわたし」を楽しむ人生を

「紅をさす」という言葉があるように、紅色は昔から日本人女性に愛されてきました。赤いリップってなんだかワクワクしたり、自然と自信が湧いたような感覚になったり、そんな不思議な力があると私たちは信じています。また、赤いリップをつけると他のメイクは自然とシンプルになり、一人ひとりの肌の色が活かされ、その人本来の美しさを引き出すことができるのです。

接客業に従事していた当時、身だしなみとして毎日着けていた赤い口紅は私にとっては不可欠なパワーの源だと感じていました。接客を通じて笑顔の方が増えたら嬉しい、赤い口紅の力を多くの人へ広めたい、それが女性のエンパワーメントに繋がると信じていました。

しかし、世界には自由に人生を選択できない多くの女性たちがいます。

インド滞在中、同い年の女の子に「あなたは大学も出て、好きなことを学べて、一人で海外でやりたいことができるなんて恵まれているよね」と言われ、当たり前に教育を受けてきたことが、当たり前ではなかったことに気付きました。

インドにはカーストなど根強く残る女性差別により、多くの女性が教育を受ける機会がなく、文字も読めない女性もいます。彼女たちのために何かできることは無いのか、自分が受けてきた教育をここで生かすことはできないのか、それがMenaryの始まりでした。　

エシカルなコスメを通じて女性に元気を届けたい。現代版の紅(BENI)をまとって「赤が似合うわたし」を楽しみながら、自分自身がエンパワメントされるのを感じてほしい。本当にエシカルな製品で、本来の自分の美しさで、力強くポジティブに毎日を送っていただきたいと思っています。

なにをやっているのか

国内初の「プラスチックフリー」リップで、女性の自立を支援

子供の頃からプラスチックをできる限り使わない生活を送っていた私は、シンガポールで暮らしていたとき、プラスチックごみの多さに戸惑いを覚えました。日本でも、ビニールレジ袋の有料化に伴いプラスチックを減らすことはあっても、なくす（使わない）という選択肢はありません。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられ、それは分解されず食物連鎖の一部になり、最終的には私たちの体にも間接的に影響を及ぼしています。そうした状況を変えていきたい。だからこそ、『Menary』では「プラスチックフリー」を貫くことを決めました。

しかし、国内のコスメ業界では、プラスチックフリー容器の開発があまり進んでいません。前例がないためなかなか協力してくださる製造会社に出会えず、紙製のコンパクト型のデザインを実現するまで、何度もデザインの再考を繰り返し、使いやすくてかわいい、環境負担を最小限に抑えられる製品を、1年の時間を費やして開発しました。

また、エシカル消費を応援し、女性のエンパワーメントを手助けできるように、すべての製品に対して次の3つのことを約束しています。

オーガニック（天然成分配合＆動物実験フリー＆ヴィーガン対応）であること

完全プラスチックフリーであること

ムスリムフレンドリーであること

さらに、東南アジアに工場を設立し、現地の女性たちの教育と雇用機会を広げること、自立支援を目指し売り上げの一部をインドへの女性の自立支援へ充てます。

「エシカルリップBENI」を通じて、多くの人が環境・文化や宗教などを考え・知るきっかけになって欲しい、という想いを込めて商品開発をしています。