安心安全な塩づくりを目指して
能登の海水は、非常に透明度が高く、とてもピュアで綺麗です。しかし、今世界中の海では「海洋プラスチックごみ」が問題となっており、能登の海も他人ごとではありません。
そこで、私たちは塩を作るものの義務として、非常に細かいフィルターを搭載した装置を使用し、マイクロプラスチックをはじめとするあらゆる固形物を除去した海水を塩作りに使用しています。
地球環境に配慮した取り組み
「森は海の恋人」
という言葉があります。
美しい海があるのは、美しい森があるからです。私たちは、釜炊きをする際に使用する燃料には、能登の里山から切り出した間伐材のみを使用しています。少しでも山の整備に役立つことをしていきたいと考えています。
また、間伐材を使用することで、地球上の二酸化炭素濃度を上げないという「カーボンニュートラル」な取り組みにも貢献しています。自然の恵みに感謝しながら、美味しい塩を作り続けていきたいと思っています。