近年、世界的にコーヒーの需要が高まり、そのバリエーションも多様化しています。
産地やグレード・焙煎度の違いはもとより、品種・クロップ(生産年度)・精製方法・標高・農園・生産者・ステーション(農家から豆を集めて加工する場所)などによって様々な生豆が手に入るようになりました。
消費者の価値観も、コーヒーが「飲めればいい」ものから「せっかく飲むなら美味しく健康的に」と急速に変わりつつあります。
飲食店においても物販店においても、取り扱っているコーヒーの種類やグレードでそのショップのレベルが判断されるようになってきていると感じます。
一方で、「なかなか自分の求めている味が見つからない」「スペシャルティコーヒーは美味しいけど高いしロットが大きい」「自家焙煎は設備的にも技術的にもハードルが高い」などの悩みを抱えるショップも多いのが実情です。
日本中、あらゆる場所で本当においしいコーヒーを飲める世の中にしたい。
その一歩として高品質な豆を、新鮮な状態で、より早く、手ごろな価格で提供できるブランドを立ち上げました。