仙霊茶

センレイチャ

販売元

株式会社仙霊

このブランドは
サンプル商品あり

サンプルで商品をお試しいただけます。初めて仕入れる際や仕入れを迷った際にご利用ください。

商品一覧

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ブランドについて

肥料や農薬を用いずに、山と川の恵みを活かす「間-あわい-の農法」で育て、四季それぞれの微妙な味わいを表現。

香料不使用のフレーバーから毎日飲める煎茶まで、自然な香りと味わいを厳選。

煎茶ラテ・ほうじ茶ラテはノンシュガー対応。豆乳など多彩なミルクでアレンジ自在。

ブランドオーナーについて

野村　俊介

NOMURA　SHUNSUKE

1978年生まれ。34歳の時に高校の同窓会で自然栽培で農業を営む友人に再開し、農家を志し兵庫県の北の方の朝来市に移住。移住した夏に兵庫県の真ん中ぐらいの神河町のお茶園が「今年で辞めるねんけど誰かやらんかな」ということで見学に行ったところ、茶園の景色に一目惚れし、継承を決意。地元の方に手習を受けて2018年、株式会社仙霊を設立して独立継承。現在に至る。座右の銘は「正しさは伝わらない。楽しさはうつる。」

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

兵庫県神河町に広がる仙霊茶の茶畑は、300年もの歴史を持つ銘茶の産地です。私たちSENREI incは、この歴史ある茶畑を継承した「お茶のスタートアップ」として誕生しました。

神河の清らかな水と山々の豊かな恵み、そして何世代にもわたって大切に守られてきた茶葉の味わい。私たちは、この自然の恵みと先人の知恵を受け継ぎながら、現代に合った新しいお茶の文化を創造しています。

私たちが目指すのは、「間-あわい-」の世界を表現すること。山と川、天と地、過去と未来の間にある、名前もない、どちらでもない微妙な境界線。かつて日本人は、四季を愛でるように味の繊細なグラデーションを知覚していました。しかし現代では、多くの飲食物は均一化され、時間が止まったように固定された味わいになっています。

仙霊茶は、山河と人の交わりによって生まれる、微細な味のグラデーションをそのままにお届けします。お茶の味を「作る」のではなく「引き出す」ことで、常に揺れ動く山河の味をそのまま表現する。私たちが提供するのは、お茶という商品だけでなく、「移り変わる様を知覚する」という体験なのです。

なにをやっているのか

仙霊茶の特徴は、「間-あわい-の農法」にあります。これは、自分にとって「ちょうどいい」農業を実践するという考え方です。完全な野生のお茶を栽培するでもなく、慣行農法でもない、その中間にある持続可能な方法で茶葉を育てています。

茶畑は山の斜面に広がり、清らかな水と豊かな自然に囲まれています。この環境を活かし、土の、水の、空のうつろいをそのままに、季節ごとに異なる味わいを大切にしています。同じ味はなく、常に変化があり、微細な移り変わりを感じることができるお茶づくりを心がけています。

私たちは単にお茶を販売するだけでなく、茶園カフェを運営し、オーナー制度を設けるなど、お客様と茶畑をつなぐ様々な取り組みを行っています。茶園オーナーになると、年2回の特別なお茶セットの贈呈や、ネットショッピングの割引、茶園カフェの利用料免除など、様々な特典があります。また、四季を通じて茶園を楽しめるワークショップやイベントにご招待し、お茶づくりの過程を体験していただけます。

「仙霊」という銘には、この地の山河と人の営みが生み出す神秘的な味わいへの敬意が込められています。私たちは、この名に恥じぬよう、伝統を守りながらも革新を続け、日本のお茶文化の新たな可能性を追求しています。