ブランドについて
UPCYCLE LABは廃材に新しい視点とアイデアをプラスして新たな価値を生み出すアップサイクル製品のブランドです。廃棄消防ホース等を加工して鞄にしております。
UPCYCLE LAB(アップサイクル ラボ)は廃棄予定の消防ホースやシートベルト等を、タフでクールなバッグとしてアップサイクルした日本発のバッグブランドです。
廃棄消防ホースの縫製には高い技術が必要になるため、国内の信頼のある工場で製作。熟練の職人が1つひとつを手作業でしっかりと作りこんでいます。
2010年創業でこれまでたくさんのメディアで取上げて頂き、廃棄消防ホースバッグの知名度はある程度ございますが取扱い店が少ないので是非お取り扱いお願い致します。
ブランドオーナーについて
小島 忠将
KOJIMA TADAMASA
「もったいない」をキッカケに、2010年「PATINA JAPAN」創業。
2019年に「UPCYCLE LAB」に名称変更。
主に廃棄消防ホースと廃棄シートベルトを再利用したバッグや小物の企画・販売をしいております。
現在は消防ホースやシートベルト以外の廃材もアップサイクルしております。
その他アップサイクルの支援活動もしておりますのでお気軽にご連絡下さい。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
私が私が解体作業員をしていたころ、ビル・家屋解体現場で未使用の消防ホースが、大量に捨てられるのを何度も目にしました。法律の決まりで、ホースはまったく使われていなくても一定期間が過ぎたら捨てられる。「これはもったいない。何かつくれるはずだ」と考え、バッグづくりに挑戦することしました。
材料となるホースを手に入れるため、消防署に電話をかけ「譲ってもらえませんか」と片っ端から頼みましたが、あやしまれて全部断られました。消防ホースは税金で購入していますので「どこの馬の骨か分からない」個人にやすやすと譲って頂ける訳がなく、インターネットオークションで農業の散水用として中古ホースが出品されているのを見つけ、ようやく入手できました。
やっとのことで消防ホースを入手しましたが、今度はそれを縫製してくれるところを探す必要がありました。当時はインターネットで自社のホームページなどを開設している縫製業者はほとんどなく、地元の図書館に行き「タウンページ」(電話帳)をめくり電話をかけまくりました。「消防ホースなんて、そんな素材、縫えるか分からん」と言われ、とにかく断られまくったのを覚えています。ようやく兵庫県豊岡市の縫製業者が「できるか分からんが、1回やってみましょう」と言ってくれました。
さらに困ったのはデザインです。私自身バッグのデザインなどもちろん未経験です。消防ホースの固さや素材の特性があって業者さんでも「できるデザインとできないデザインがあって」それを一つひとつ判断してもらいました。こうしたやりとりを経て、半年ほど後にトートバッグの「試作品第1号」ができあがりました。
まずはインターネットで販売してみました。パソコンなんてほとんど触ったことがなかったですが、ネットでショップを開店できるフォーマットを見つけてきまして、商品のトートバッグの写真は自分で撮影し販売がスタートいたしました。
MISSION:廃材に新しい視点をプラスして、新しい価値を生み出す!
「不要になったものたちを再利用するだけではなく、さらに新しい価値として。」
アップサイクルとは、廃棄予定であったものに手を加え、価値をつけて新しい製品へと生まれ変わらせる手法です。 別名「クリエイティブ・リユース(創造的再利用)」とも呼ばれており、素材や形などの特徴を生かし、より良いものへと作り変えます。
従来の3R「リデュース(ごみの発生抑制)」「リユース(再使用)」「リサイクル(ごみの再生利用)」とは異なるサスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつです。
UPCYCLE LAB(アップサイクル ラボ)は廃棄される消防ホースをメイン素材に、タフでクールなバッグとしてアップサイクルした日本初のバッグブランドです。
ビルや公共施設などに備え付けられた消防ホースの9割は作られたまま一度も使われることなく新品同然のまま廃棄されています。UPCYCLE LABでは主にこれら未使用のまま廃棄される消防ホースを使って商品を作っています。熟練の職人が手作業で裁断・縫製し1つ1つ丁寧に作り上げています。
【UPCYCLE LABのその他の事業】
・OEM事業
企業様から廃棄される廃材をご支給頂き、当社でアップサイクル商品にして納品させて頂きます。
・アップサイクル支援事業
SDGsの取り組みをしたいが方法がわからない企業様へのアドバイスをおこなっております。
▼スパイラルトートバッグ(ネイビー×ブラック・大)
・消防ホースの表面と裏面(通水側)を交互に縫製してあります!
・1本のホースを均等な幅でソフトクリームのように巻き上げて縫製しています。
・消防ホースの縫製には高い技術が必要になるため、国内の信頼できる熟練の職人が1つひとつを手作業でしっかりと作りこんでいます。
・サイズ:約 H38×W40(上部50・底部36)×D12
▼ショルダーバッグ (ブラック)
・国内の消防ホースメーカーから廃棄されるロス材(未使用の端材)をアップサイクルした環境に優しいショルダーバッグです。
・もちろん雨の日も安心の防水仕様。(完全防水ではありません。)
※消防ホースの裏面(通水側)をバッグの表面にしてあります!
・ショルダーベルトには「廃棄シーベルト」を再利用してあります。
(国内のシートベルト製造メーカーから排出されるロス材(未使用の端材)になります。)
※廃棄消防ホースはリサイクル素材なので、その時の回収状況によりホースの仕様(色・柄)が異なりますのでご了承頂けますようお願い致します。
ネット販売で買っていただくのは女性が多いように感じられます。環境問題への意識が高い方やハイブランドの商品に飽きた方、また他の人と同じモノを持ちたくない方や現役の消防士さん、消防署(消防団)へ入署・退署される方へのプレゼントとしてのご利用も多く見受けられます。
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