ブランドについて
東京都東村山市にある自社の革ブランド「UNROOF(アンルーフ)です。最高の品質を追求し、すべてハンドメイドで心を込めて商品をお作りしています。
2017年に上質本革を用いたハンドメイド革工房を設立しました。1枚革から仕入れ配送まですべて自社工房内で行なっています。
設立当初より、ハンドメイドによる高い品質、時代や性別、利き手に左右されないボーダレスなデザインで商品をお作りしています。
革職人の半数以上が障害者手帳保持者です。ものづくり、また製品を通して「障害の有無に関わらず安心して暮らせる社会」へと変えていきます。
ブランドオーナーについて
岡郁佳
OKA FUMIKA
明日に希望をもって過ごすということが、いま誰にでもある社会ではないからこそ、UNROOFの存在意義があると感じています。UNROOFとして1つでも働く環境の選択肢を増やしていくことで、明日への希望のもちながら過ごせる社会に一歩でも前進し、繋がると信じています。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
障害の有無に関わらず、将来生まれてくる子どもたち、またこれから社会で働く人たちの希望となるような選択肢を1つでも多くつくることを目指しています。
成長すること、上を目指すこと、今を”よりよくする"ことに注目されがちですが、本来は誰もがそのままでも素晴らしいものを持ち合わせていて、得意なことがある。 それを発見し、取り組み、認め合う。それが仕事としてマッチする職場が増えていくといいな、と願っています。
障害のある人も、障害がない人も、その有無に関わらず互いに相互扶助をしながら社会をつくっていくことができれば、誰もが安心して暮らせる社会がつくれるのでは、と信じています。
「個」に寄り添いながらつくるものづくり
UNROOF工場は、東京・久米川に2017年に設立し、精神・発達障害のある方々を革職人として迎え入れました。一人ひとりが自身の障がいの特性を活かしながら、革職人として働いています。
自分たちの手で作りだす商品に一切の妥協もありません。
ものづくりのプロフェッショナルとして一人ひとりが自分の可能性に向き合っています。
UNROOFで作る製品は「個」に寄り添えるものづくりをしています。
世の中にあるアイテムの中でも、ちょっとした工夫や想いを商品に反映させ、心地がいいものを提供したいと思っています。心地いいものは長く使っていただき、愛着も湧いてくる。愛着のある商品に囲まれていると使うたびに心がほっとする。そんな存在を目指した商品づくりを行なっています。
◾️本革ブックカバー/フリーサイズ
(素材:イタリアンレザー「プエブロ」)
紙の本を愛読する人に向けたフリーサイズの本革ブックカバー。読書をしている時間はまさに自分自身と向き合っている時間。大切な一人時間に寄り添うように、カバーと本がぴったりと密着する独自のデザインになっています。タイトルごとに異なるあらゆる本の厚みにもぴったりと着用することができ、対応できる本の厚みは約6.5cm(およそ800ページの本)になります。
商品動画:https://youtu.be/616yOjE13qo?si=rSZkAP9n-mWhvcww
◾️本革薄型二つ折り財布
(素材:イタリアンレザー「マレンマ」×「ミネルバボックス」)
薄さわずか0.8cmのコンパクトな二つ折り財布は小さく見えて大容量。カードは約10枚収納できる設計にしています。表についたカードポケットに使用頻度の高いカードをいれておけば、タッチ決済や交通系ICカードの利用も簡単に使用。コンパクトサイズで大容量向きの方におすすめです。
◾️本革名刺入れ
(素材:イタリアンレザー「マレンマ」×「ミネルバボックス」)
シンプルながらその美しいフォルムにこだわった本革名刺入れ。2箇所の収納ポケットで各20枚(合計40枚)収納可能です。”肉盛り”と呼ばれる技法を用いて名刺入れポケット部分をふっくらとした仕上がりにしています。開ける度に職人技を堪能できる名刺入れになっています。
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