アップサイクルで社会を変える。
安さと労働力を求めて行き着いた先、バングラデシュで見た製造現場の現実、そして蝕まれ始めた地球環境
【安い、早い、多い】は、製造現場での雇用を生み出し、消費者にとって豊かさをもたらす、WINWINな関係であり、最も社会貢献に繋がる行為だと信じ、疑わなかった。
その信念が崩壊した事をきっかけに、つくる責任・つかう責任への強い変革を求める気持ちが高まりました。
安さを求める事で、『遠くの誰かを苦しめ、未来の誰かに負担を負わせる。』すでにこれは過去のストーリであり、もはや『近くの誰かも苦しめ、今を生きる私たちに負担を負わせる』これが現実です。
私たちは、アップサイクルという元々価値のない物に新たな価値を見出すことで、価値の再発見をし、【安さ、早さ、多さ】から脱却することを目指しています。
アップサイクルという哲学を通して、消費選択の在り方を変える事が、つくる責任にも繋がると信じています。
これは社会貢献に繋がる一歩であり、持続可能な未来を築くための重要なステップ。
価値の再発見と、製造と消費における責任感の高まりを通じて、新たな社会への変革を目指しています。