ブランドについて
スパイスカレーの店を開業して約30年。当店の看板メニュー「焼きカレー」のレトルトが欲しいと、お客様から沢山のご要望をいただき、ご当地カレーを2種類開発しました。
カレー屋として培ったノウハウを活かし、妥協せずに何度も試作を繰り返し、信州のご当地感満載のレトルトカレーを開発しています。
お土産やご自宅用だけではなく、箱なしのレトルトはレストランなどでこだわりカレーとしてもご利用いただいています。
ブランドオーナーについて
木原 孝
TAKASHI KIHARA
「カレーは愛だ!」を合言葉に、スパイスカレーを作り続けてまもなく30年。
お客さまのおなかと心を満たすカレーをあれこれご提供しています。
ふるさとである長野県飯山市という日本でも有数の豪雪地で、スキーやサイクリング、焚火や外飲みなども楽しみながら、カレー熱を高めています。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
東京でのサラリーマン生活にピリオドを打ち、向かった先はアメリカ・シアトル。
そこで出会った友人とカナダへキャンプ旅行に行ったのがきっかけで、カナダに魅せられ、その後ジャスパーという小さな町で1年間暮らしました。
知名度は違えど、自分の故郷と雰囲気の似ているその町は人も自然も町そのものも魅力的で、「自分のふるさとに戻ってこの町の素敵なお店のようなレストランを開業したい!」との想いが沸き上がってきました。
帰国して開業するにあたり、どんなお店をやろうか考えたときに頭に真っ先に浮かんだのが「男の料理といえばカレーだろ!」という言葉でした。
自分の直感を信じてカレー屋をはじめ、今に至ります。
その後、遠方からご来店されるお客様から「しょっちゅうは食べに来られないのでレトルトカレーを作ってくれたら嬉しいなぁ。」とのお声を多数ちょうだいし、地元の「おいしい」をギュッと詰め込んだレトルトカレーを開発しました。
今後さらに新しいご当地カレーが作れたらと、日夜奮闘を続けているところです。
まず最初に挑戦したのが、当店の看板メニューであり人気№1の「焼きカレー」のレトルト化でした。
長野県の相談窓口に紹介していただいた製造業者さんと何度もミーティングをし、お店の味に近づけていただけるよう、試作も繰り返しました。
レトルトは製造時に高温で長時間熱処理をするため、味が変わってしまうのです。
そこを技術と工夫でお店の味を再現していただき、10年ほど前についに販売へとこぎつけました。
その後、次のご当地カレーを作りたくなり、「これぞ信州!」といえる食材で新しいカレーを開発しようと思い立ったのが「野沢菜キーマカレー」です。
この開発にあたっては地元の事業者さんとのコラボレーションであたりたいと考え、老舗の野沢菜漬け製造業者さんにご協力いただきました。
お土産屋さんなどでよく売られている鮮やかな緑色の野沢菜漬けは浅漬けタイプなので、詩作の段階で高温で溶けてしまい形が残りませんでした。
そこで地元の人たちが家庭で食べるようなしっかりと漬け込んだ本漬けタイプの野沢菜漬けで試したところ、見事に形も食感も残ったのです。
地元のブランド豚「みゆきポーク」のひき肉を使用し、コクを高め、信州みそを隠し味に使用した「これぞ信州!」なご当地カレーが誕生しました。
「おうちで焼きカレー」
お店の味をそのままご自宅でお召し上がりいただけるように、スパイス感を忠実に再現し、熱々の焼きカレーを簡単に作っていただけます。
地元ブランド豚「みゆきポーク」を使用し、地元産きのこをふんだんに入れてご当地らしさを演出しています。
「野沢菜キーマカレー」
信州といえば野沢菜!だけどまさかカレーと野沢菜が合体するなんて!?
そこをちゃんと乗り越えてしっかりしっくりくる味に仕上げました。
隠し味の信州みそがいい仕事をしてくれました!
スパイスとの相性も抜群で、おすすめの商品です。
お店で焼きカレーをお召し上がりになったお客さまが、おいしかったからとお帰りの際にレトルトをご家族やご友人へのお土産に、そしてご自分で後日またお召し上がりいただくためにとお買い上げいただいています。
また逆に地元の道の駅などでお買い求めいただいて、パッケージを見て当店の存在を知っていただき、お店に食べに来られるパターンもあり、相乗効果を感じています。
野沢菜キーマカレーに関しては完全オリジナルのレトルト専用のカレーとして開発したので、当店のメニューにはありませんが、ご当地感と美味しさをウリと考えられた飲食店様からご注文をいただき、今では複数のお店で野沢菜キーマカレーをお召し上がりいただけます。
それぞれのお店でアレンジをされ、簡単に美味しいこだわりカレーをご提供されています。
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