人気
新着
まだゆめのつづき

農薬不使用の「スペシャルティコーヒー」「おいしいカフェインレスコーヒー」をお届けします。

SCROLL

まだゆめのつづき

2,022
Followers
農薬不使用の「スペシャルティコーヒー」「おいしいカフェインレスコーヒー」をお届けします。
1
代表 杉山が学生時代に出合った生産者との出合いによって「まだゆめのつづき」の物語ははじまりました。
2
メキシコやペルーのコーヒー産地よりフェアトレード&オーガニックのコーヒーを自社輸入をおこなって13年になります。
3
人気のフェアトレードブレンド、デカフェ(カフェインレスコーヒー)、手軽なドリップバッグ、アイスリキッド、水出し珈琲…すべて農薬不使用です。

Brand Owner

ブランドオーナーについて

杉山世子

SEIKO SUGIYAMA

青年海外協力隊として、ジンバブエ、ケニア、マラウイの3か国で活動をした後、28歳で大学入学。在学中、メキシコをフィールドとしたコーヒーのフェアトレードプロジェクトに参加、学生理事に就任。卒業後の2011年、メキシコ・チアパス州マヤビニックのコーヒー生豆の輸入・販売を行う株式会社豆乃木を創業。趣味はサウナとYouTube鑑賞。趣味が高じてYouTubeチャンネルを開設。『セイコ社長のまだゆめのつづき』chではフェアトレード、コーヒーに関する情報を不定期配信中。
PAGE TOP
続きを読む

ブランドストーリー

なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
なぜやっているのか
アフリカ3カ国で青年海外協力隊としての活動を経験したことが、今の事業の原点です。
ジンバブエ、ケニア、マラウイとすごした3カ国では、経済的理由で、物ごとをあきらめなければならない状態にある人びとの多さに絶望しました。
中学校に通えなかったからと、30をすぎて中学校にかよいはじめたマラウイ人の友人。
「いつかデザイナーになりたい」
という彼女の夢に、わくわくした日を覚えています。
数年後に再会し、近況を伺うと、彼女は伏し目がちに
「学校の先生のお宅で、メイドとして働いている。」
と言いました。
わたしは彼女の「夢のつづき」を聞くことはしませんでした。
 
帰国後、28歳で大学に入学したわたし。
10も年の離れた同級生とは、うまく会話もできず、キャンパスはまぶしすぎて、いつも居心地が悪かった…。
そんな中で、唯一見つけた居場所がいわゆるゼミでした。
ゼミでは、メキシコのコーヒー生産者に対する支援事業をおこなっており、わたしははじめてメキシコの大地を踏み、コーヒー生産者と出合いました。
 
でも振り返ってみると、アフリカ3カ国でも、メキシコでも、わたしは常に「支援する側」にいて、安全地帯から、現地の方に、大きな声でエールを送っているだけでした。
その「声」に気づいた日本の農家さんが、こう言いました。
 
「杉山さん、農家にとって嬉しいことって何かわかる?」
 
わたしは、大学の研究室でおこなっている活動内容を熱弁しました。
 
「それも大事。でもね、まずは作ったものが売れること。売れなかったら農家を続けられず、生活がままならない。」
 
そしてこう質問されたのです。
 
「杉山さん、彼らのコーヒー、買っているの?」
 
わたしは何も言えませんでした。
とても悔しかったです。
 
「支援者ではなく、共に汗を流すパートナーに。」
 
そうしてわたしは卒業した年の2011年、株式会社豆乃木を設立しました。
なにをやっているのか
「フェアトレード&オーガニック」
 
創業して10年以上が経ちますが、今では、さまざまな産地のおいしいコーヒーを、気軽に飲めるようになりました。
でも、カップスコアや品種、標高といったデータのみに、「コーヒー通(ツウ)」の視点が注がれることは、コーヒーの愉しみ方、そしてコーヒーをとおして見える世界を狭くしているのではないかとわたしたちは思っています。
 
 
では「わたしたち」に何ができるのか。
 
 
その答えは、とてもシンプルだけど、「お客さまと作り手をつなぐこと」。
 
 
よく「顔が見える」というコピーで、生産者の顔ばかりをアピールするけれど、もうひとつ肝心なことは、作り手にお客さまの顔が見えること。
お客さまの顔がわかることや、お客さまからの喜びの声を直接受け取ることで、生産者は、さらに気持ちを込めて栽培に専念できるのです。
 
 
「だからこそおいしい!」
 
 
そういう価値観をもったコーヒーを、少しずつ世の中に提供していけたらと思ってダイレクトトレード、それもフェアトレードにこだわっています。
 
わたしたちが考えるフェアトレードの一番大切なことは、「継続性」。そして一定以上の量を、毎年買い取ることで、彼らが栽培計画を立てやすくなるように意識して買付しています。
 
最初はメキシコの一団体からだった輸入ですが、現在はメキシコ3団体、ペルー2団体からコーヒー生豆を購入しています。すべて農薬不使用で愛情のたっぷりと詰まった「お互いに顔のみえる」フェアトレードコーヒーをお届けしています。
 
その関係性が世界中に広がった先に、どのような未来が待っているのか。そこに希望があると信じて、毎日を、突っ走っています。
 
製品へのこだわり
フェアトレード「メキシコ・マヤビニック」
 
生産地の背景:
マヤビニックコーヒーが栽培されるチアパス州は、メキシコ国内では経済的に貧しいとされる先住民族人口が多いのが特徴です。メキシコ国家開発計画においても、開発の重要性がうたわれる南東部地域にあるものの、中央政府の支援が行き届かず、貧困指数が最も高い州です。
そのため生産者団体でも、フェアトレードが積極的に推進されています。時代をさかのぼると、1994年1月にはサパティスタ民族解放軍が改善を求めて政府に対し武装蜂起し、国内避難民も発生した歴史を有しています。
 
チアパス州チェナロー区:
マヤビニック生産者協同組合(Maya Vinic)は、メキシコ南部・チアパス高地チェナロー地区を拠点としています。650家族(2023年3月時点)からなり、1家族当たり平均0.9ヘクタールを所有します。マヤビニック生産者協同組合は、1999年マヤ系ツォツィル族の先住民共同体、「ラス・アベハッス」(スペイン語で「蜂」を意味する)の内部組織として設立されました。
マヤビニックとは、現地ツォツィル語で「マヤの人びと」という意味であり、ツォツィル人によってコーヒー栽培がおこなわれています。
 
マヤビニック組合マヤビニック組合メンバー:
マヤビニック生産者協同組合が「フェアトレード」で歩む自立の道
2000年よりアメリカの団体に対してフェアトレードを開始、2002年FLOの認証を受けています。2005年より慶應義塾大学山本純一研究室を通して、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力の支援対象となり、他2団体とともに、栽培から、日本の高い焙煎、抽出技術を学びました。その成果として、2011年12月16日、同組合はメキシコ・チアパス州サンクリストバルにコーヒーショップ(Cafeteria de Maya Vinic)を開店。
どんな方に支持されているのか
・エシカル、オーガニック、フェアトレードのショップやサロン
・農薬不使用のスペシャルティコーヒーをお探しの焙煎所
・唯一無二のコーヒーをお探しの方
・SDGs推進されている企業や大学、高校、地方自治体等
 

商品一覧

表示可能な商品がありません

Products

商品一覧

表示可能な商品がありません

まだゆめのつづき

2,022
Followers
農薬不使用の「スペシャルティコーヒー」「おいしいカフェインレスコーヒー」をお届けします。
1
代表 杉山が学生時代に出合った生産者との出合いによって「まだゆめのつづき」の物語ははじまりました。
2
メキシコやペルーのコーヒー産地よりフェアトレード&オーガニックのコーヒーを自社輸入をおこなって13年になります。
3
人気のフェアトレードブレンド、デカフェ(カフェインレスコーヒー)、手軽なドリップバッグ、アイスリキッド、水出し珈琲…すべて農薬不使用です。

Brand Owner

ブランドオーナーについて

杉山世子

SEIKO SUGIYAMA

青年海外協力隊として、ジンバブエ、ケニア、マラウイの3か国で活動をした後、28歳で大学入学。在学中、メキシコをフィールドとしたコーヒーのフェアトレードプロジェクトに参加、学生理事に就任。卒業後の2011年、メキシコ・チアパス州マヤビニックのコーヒー生豆の輸入・販売を行う株式会社豆乃木を創業。趣味はサウナとYouTube鑑賞。趣味が高じてYouTubeチャンネルを開設。『セイコ社長のまだゆめのつづき』chではフェアトレード、コーヒーに関する情報を不定期配信中。
続きを読む

ブランドストーリー

なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
なぜやっているのか
アフリカ3カ国で青年海外協力隊としての活動を経験したことが、今の事業の原点です。
ジンバブエ、ケニア、マラウイとすごした3カ国では、経済的理由で、物ごとをあきらめなければならない状態にある人びとの多さに絶望しました。
中学校に通えなかったからと、30をすぎて中学校にかよいはじめたマラウイ人の友人。
「いつかデザイナーになりたい」
という彼女の夢に、わくわくした日を覚えています。
数年後に再会し、近況を伺うと、彼女は伏し目がちに
「学校の先生のお宅で、メイドとして働いている。」
と言いました。
わたしは彼女の「夢のつづき」を聞くことはしませんでした。
 
帰国後、28歳で大学に入学したわたし。
10も年の離れた同級生とは、うまく会話もできず、キャンパスはまぶしすぎて、いつも居心地が悪かった…。
そんな中で、唯一見つけた居場所がいわゆるゼミでした。
ゼミでは、メキシコのコーヒー生産者に対する支援事業をおこなっており、わたしははじめてメキシコの大地を踏み、コーヒー生産者と出合いました。
 
でも振り返ってみると、アフリカ3カ国でも、メキシコでも、わたしは常に「支援する側」にいて、安全地帯から、現地の方に、大きな声でエールを送っているだけでした。
その「声」に気づいた日本の農家さんが、こう言いました。
 
「杉山さん、農家にとって嬉しいことって何かわかる?」
 
わたしは、大学の研究室でおこなっている活動内容を熱弁しました。
 
「それも大事。でもね、まずは作ったものが売れること。売れなかったら農家を続けられず、生活がままならない。」
 
そしてこう質問されたのです。
 
「杉山さん、彼らのコーヒー、買っているの?」
 
わたしは何も言えませんでした。
とても悔しかったです。
 
「支援者ではなく、共に汗を流すパートナーに。」
 
そうしてわたしは卒業した年の2011年、株式会社豆乃木を設立しました。
なにをやっているのか
「フェアトレード&オーガニック」
 
創業して10年以上が経ちますが、今では、さまざまな産地のおいしいコーヒーを、気軽に飲めるようになりました。
でも、カップスコアや品種、標高といったデータのみに、「コーヒー通(ツウ)」の視点が注がれることは、コーヒーの愉しみ方、そしてコーヒーをとおして見える世界を狭くしているのではないかとわたしたちは思っています。
 
 
では「わたしたち」に何ができるのか。
 
 
その答えは、とてもシンプルだけど、「お客さまと作り手をつなぐこと」。
 
 
よく「顔が見える」というコピーで、生産者の顔ばかりをアピールするけれど、もうひとつ肝心なことは、作り手にお客さまの顔が見えること。
お客さまの顔がわかることや、お客さまからの喜びの声を直接受け取ることで、生産者は、さらに気持ちを込めて栽培に専念できるのです。
 
 
「だからこそおいしい!」
 
 
そういう価値観をもったコーヒーを、少しずつ世の中に提供していけたらと思ってダイレクトトレード、それもフェアトレードにこだわっています。
 
わたしたちが考えるフェアトレードの一番大切なことは、「継続性」。そして一定以上の量を、毎年買い取ることで、彼らが栽培計画を立てやすくなるように意識して買付しています。
 
最初はメキシコの一団体からだった輸入ですが、現在はメキシコ3団体、ペルー2団体からコーヒー生豆を購入しています。すべて農薬不使用で愛情のたっぷりと詰まった「お互いに顔のみえる」フェアトレードコーヒーをお届けしています。
 
その関係性が世界中に広がった先に、どのような未来が待っているのか。そこに希望があると信じて、毎日を、突っ走っています。
 
製品へのこだわり
フェアトレード「メキシコ・マヤビニック」
 
生産地の背景:
マヤビニックコーヒーが栽培されるチアパス州は、メキシコ国内では経済的に貧しいとされる先住民族人口が多いのが特徴です。メキシコ国家開発計画においても、開発の重要性がうたわれる南東部地域にあるものの、中央政府の支援が行き届かず、貧困指数が最も高い州です。
そのため生産者団体でも、フェアトレードが積極的に推進されています。時代をさかのぼると、1994年1月にはサパティスタ民族解放軍が改善を求めて政府に対し武装蜂起し、国内避難民も発生した歴史を有しています。
 
チアパス州チェナロー区:
マヤビニック生産者協同組合(Maya Vinic)は、メキシコ南部・チアパス高地チェナロー地区を拠点としています。650家族(2023年3月時点)からなり、1家族当たり平均0.9ヘクタールを所有します。マヤビニック生産者協同組合は、1999年マヤ系ツォツィル族の先住民共同体、「ラス・アベハッス」(スペイン語で「蜂」を意味する)の内部組織として設立されました。
マヤビニックとは、現地ツォツィル語で「マヤの人びと」という意味であり、ツォツィル人によってコーヒー栽培がおこなわれています。
 
マヤビニック組合マヤビニック組合メンバー:
マヤビニック生産者協同組合が「フェアトレード」で歩む自立の道
2000年よりアメリカの団体に対してフェアトレードを開始、2002年FLOの認証を受けています。2005年より慶應義塾大学山本純一研究室を通して、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力の支援対象となり、他2団体とともに、栽培から、日本の高い焙煎、抽出技術を学びました。その成果として、2011年12月16日、同組合はメキシコ・チアパス州サンクリストバルにコーヒーショップ(Cafeteria de Maya Vinic)を開店。
どんな方に支持されているのか
・エシカル、オーガニック、フェアトレードのショップやサロン
・農薬不使用のスペシャルティコーヒーをお探しの焙煎所
・唯一無二のコーヒーをお探しの方
・SDGs推進されている企業や大学、高校、地方自治体等
 

商品一覧

表示可能な商品がありません

Products

商品一覧

表示可能な商品がありません
今すぐ登録して、まだゆめのつづきの商品をワンクリックで仕入れよう
グッズは、簡単・リスクなしで商品を仕入れられる事業者様向けマーケットプレイスです。
他にはない高品質でユニークな商品を手数料無料・卸売価格で仕入れることができます。
はじめて仕入れるブランドは返品可能
どのブランドでも初めての仕入れは30日間返品可能。いろいろなブランドを試してみましょう。
はじめて仕入れるブランドは返品可能
どのブランドでも初めての仕入れは30日間返品可能。いろいろなブランドを試してみましょう。
最大60日間の後払いOK
どなたでも請求書での後払いが可能。もちろん、クレジット払いもOK。
最大60日間の後払いOK
どなたでも請求書での後払いが可能。もちろん、クレジット払いもOK。
高品質でユニークなブランドがみつかる
毎日どんどんふえるブランドからお店にぴったりの商品がみつかります。
高品質でユニークなブランドがみつかる
毎日どんどんふえるブランドからお店にぴったりの商品がみつかります。
豊富なコンテンツとAIのレコメンドがサポート
接客に使えるブランドストーリーや、AIによるレコメンドで「うれる」棚作りをバックアップ。
豊富なコンテンツとAIのレコメンドがサポート
接客に使えるブランドストーリーや、AIによるレコメンドで「うれる」棚作りをバックアップ。
今なら初回割引クーポン&送料還元クーポンプレゼント中!
今なら初回割引クーポン&送料還元クーポンプレゼント中!

 

仕入れはかんたん4ステップ
STEP
1
3分でユーザー登録
ご登録内容にそって、AIがユニークな商品をレコメンドします。
STEP
2
商品を探す
ブランドごとのストーリーや特集記事など、豊富なコンテンツを通じて素敵な商品を見つけましょう。
STEP
3
オーダー
ワンクリックでオーダー完了。 注文が成立したら、あとは商品を待つだけ。
STEP
4
販売する
商品が届いたら、さっそく販売しましょう。 はじめて取引するブランドなら返品可能なので、あたらしいブランドをどんどん試すことができます。
よくある質問
参加するのに費用は必要ですか?
いいえ、参加費用はいただいておりません。

商品の買い付けに手数料は発生しますか?
いいえ、商品の買い付けに手数料は発生しません。

サービスを使うにはどうしたら良いですか?
ユーザー登録フォームからご登録申請いただけます。入会費は無料です。登録申請後、数営業日以内に審査を行い、審査通過後にご利用いただけます。

卸売価格は誰でも見られますか?
承認されたアカウントでログインした場合のみ卸売価格を閲覧できます。
グッズバイヤー様の声Voice
大手小売店様・展示会様ともパートナーシップを結び、
定常的にご利用いただいています。
大手小売店様・展示会様とも
パートナーシップを結び、
定常的にご利用いただいています。

掲載事例

無料のユーザー登録で
すべての商品の卸価格・取引条件をチェックできます!
ブランドとして出品する
ブランドとして出品する
© 2024 goooods Inc. All rights reserved.