ブランドについて
素敵な香りがある生活を提案します。コートダジュールと葉山の自然豊かな風景を重ね合わせて調香した香おりをライフスタイルとしてお届けします。
AROMACE とは AROMA(香り)と ROMANCE(物語)を マリアージュさせて生まれた新しいブランドです。香りを風景や物語としてお届けします。
AIが主体のロジカルな今の時代だからこそ、香りを通してその人それぞれの“感性”を大事にしてほしい、という想いのもと生まれたブランドです。
香りは過ぎ去った過去の懐かしい風景や物語を蘇らせてくれます。 そしてあなただけの風景や物語を描く事も出来ます。
ブランドオーナーについて
真海英明
HIDEAKI SHINKAI
日本、アメリカ、ヨーロッパのファッション企業を経て、2021年10月に香りを軸としたライフスタイルを提案する企業「株式会社アロマンス」を設立。その後、2022年3月に、南フランスのコートダジュールと葉山をマリアージュしたイメージのフレグランスやファッショングッズを展開する「HAYAMA AROMANCE」をスタートしました。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
コンセプトは、
「物語がある香り」
現代はAIやITによってどんなことも数値化されてしまっていますが、嗅覚と味覚は真似できない存在だと思っています。そこで、20年来の友人と“香り”をベースに新しいことを手掛けようと話している時に、ふと毎年2月にコート・ダジュールで開催される賑やかな花の祭典「ミモザ祭り」が頭に浮かびました。みずみずしく爽やかな香りを放つ南仏を代表する花、ミモザは香水の原料としても
好まれています。そこでこのミモザをコーポレートカラーとすることにし、会社のデザインマップを頭の中で描きました。香りという意味の言葉「AROMA」(香り)と、ストーリーには夢やロマンがあるという意味から、「ROMANCE」(物語)という言葉を掛け合わせてみたところ、「AROMANCE」という言葉が誕生しました。そうして「HAYAMA AROMANCE」は、2022年3月8日のミモザの日にデビューしました。
海も森もある情緒豊かな
「葉山」の地にインスパイア
前職で何度か訪れた南フランスの「コート・ダジュール」に心魅かれ、いつかこんな雰囲気の場所で過ごしたいという思いから、日本におけるコート・ダジュールはどこだろう? と漠然と考えるようになっていました。そんな時、昔からご縁のあった「葉山」に何度も訪れる機会があり、素敵な街だなと思うようになっていました。葉山という言葉の響きにも魅かれ、次第に自分の中で日本のコート・ダジュールは葉山ではないかと考えるようになり、この地をベースに選びました。
香りのある商品と、葉山スタイルに適した ファッションアイテムも展開
HAYAMA AROMANCEは、香りを軸にしたライフスタイルの提案をしています。そこで、葉山の海岸通りと南仏の海をイメージした透明感のある香り「Le Rivage」(ル・リヴァージュ)と、葉山御用邸の庭園と太陽をたっぷり浴びた地中海の森を思わせる高貴な香り「Imperial villa」(インペリアル・ヴィラ)という2種類の香りをディレクションしました。
「Le Rivage」は女優のオードリーヘップバーンを、「Imperial villa」はグレースケリーをイメージしています。香水の核となる調香は、日本調香技術普及協会の理事でもある香りのプロフェッショナル、森 日南雄(もり・ひなお)さんにお願いしています。
産地にもこだわった天然100%の香りを使った商品をメインに展開していますが、その他にもディフューザーやアロマキャンドル、ハンドクリームなどに加え、タッセルや「刺し子織」という高い技術を用いたトートバッグも人気です。
調香師 森 日南雄 HINAO MORI (81歳)
1975年渡仏、香料のメッカといわれる南仏グラースにある香料会社ルールデュポンの香料学校で調香の基礎を学ぶ。基本的な天然香料、合成香料、ベース類など、数百種類以上の匂いの記憶から始まり、ジャスミン、ローズなど、各種花々のアコードによる匂いのハーモニーの訓練、さらに進んで、ベース作りや歴史的名香の模倣などを習得し帰国。以来、オリジナルな香りのクリエーターとして活動中。
時間がゆっくりと流れ、何よりも街全体が香りに包まれ、吹く風も馨しく、この素晴らしいグラースの空気に育まれて、調香師としての感性を磨いた。調香歴50有余年、日本調香技術普及協会(JSPT)の理事の一人として香りの啓蒙活動にも取り組んでいる。
洋服を着替えるように、
“香りの着替え”も生活の一部になるように
私たちは状況に応じて洋服を着替えます。その感覚と同じように、たとえばちょっと仕事を頑張りたい時、リラックスしながらゆっくり過ごしたい時など、事あるごとに香りを生活の一部として着替えて欲しいなと思っています。
HAYAMA AROMANCEは誕生してまだ間もないですが、私にとっては子どものような存在です。この葉山という地で誕生したブランドをこれからもしっかり育て、お客さまにもっと気軽な感覚で香りを楽しんでいただきたいなと思っています。
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