POOPOOPAPERは、2005年にタイのチェンマイでTunとMichael Flancmanの夫婦によって生まれました。
地元で製紙の経験を持つ彼らは、木材を使わない環境にやさしい紙を作りたいという思いがあり、試行錯誤を繰り返し、辿り着いたのが動物のフンを活用したPOOPOOPAPER。
POOPOOPAPERは、環境に優しいだけではなく、ビルマからタイに移住してきた少数民族の人たちへ、雇用機会を提供しています。
労働許可証やスポンサーシップを手配し、地方政府が提供する手当やサービスを請けるのに必要になるIDカードの取得などで、草の根活動を続けています。