「木でいいコト」「木でいいモノ」
〜Wood 4 Good〜
当社は、百貨店、大手ベビー専門店向けのベビー用品の開発を手掛けています。
ベビー用品を企画販売している中でご縁のあった木製品のデザイナーから日本の林業に関する課題をお聞きする機会がありました。
日本は、国土の約70%近くが森林です。それにも関わらず日本の木材自給率は30%程度です。
様々な要因はありますが、山林地域が過疎化、高齢化をしており、林業に従事する方々の減少が大きな要因ではないかと我々は考えています。
これは、1960年頃から外国産材や輸入の木製品が入ってきたことで、国産材の需要が減り、仕事が徐々に減少してしまったことが一因と捉えています。
そこで当社では、これまでの商品開発、販売の経験を活かし、新たな木製品のブランドを立ち上げ、販売していくことで少しでも日本の林業に貢献できるのではないかと考えました。
木製品を販売していくことで、少しづつでも仕事を循環させて、従事する方々を繋いでいければと思っています。
そうすることによって、人も木も循環し、環境を守っていくことに少しでも貢献できるよう「Wood 4 Good」を立ち上げました。