日々のゆったりとくつろげるお家暮らしの大切さを思い、ほっとする時間を彩る暮らしのアイテムを製作販売しています。
自然素材の特色と美しさ、それを活かすデザインにこだわり、主に手織りラグ、フェルトクラフト、ブランケットなどライフスタイル商品を製作しています。
品質が良く、デザインも日本の生活にあったラグを作りたいという思いで生産地を捜していたところ、出会ったのがネパールでした。
ヒマラヤ山脈の麓4500mの高地の厳しい自然に育つ羊は、絨毯に最適な頑強な毛を供えます。アンダイドプラスのラグはその羊毛を使用し、繊維の採取、紡ぎ、織、仕上げと全工程を人の手で仕上げています。
こうして人の手で紡ぎ織ることによって糸へのダメージが少なく、摩擦に強い弾力性に富んだラグが仕上がります。
持ち味のある素材と織りを融合させ、シンプルで、飽きのこない、デザインを心がけています。
ラグのデザインはフィンランドのマリメッコ社の元デザイナーの脇阪克二さんにも参加していただいています。
また、ネパールに滞在していた時、現地で作られているフェルトクラフトに出会いました。
ラグと同じく羊毛を使用しますがフェルトは柔らかい素材感だけでなく、豊かな表現が出来ることに魅力を感じました。
ただ、彼らの作るものは日本の市場では通用しにくいレベルであると感じ、色、デザイン、そして品質の管理をすることによって、日本でも販売できるフェルト商品を製作してきました。
そして、2021年、日本の泉大津でのブランケット制作も始めました。
近年は安価な中国製の毛布が登場し、生産量が激減しています。品質の良い日本製の毛布の技術を残していきたいと思い制作をお願いしました。
無染色の上質のウールを使用し、熟練の職人が手間と時間をかけ、素材、肌触りをとても重視する日本人のこだわりに応える品質に仕上がりました。