⚫︎より身近な紙資源循環の輪⚫︎
「できるだけシンプルに、地球の再生に関わりたい」、
そんな思いで日本製シードペーパー「花咲く和紙」の発売とともにスタートした古紙循環プロジェクト。企業の紙ゴミからシードペーパーをつくる古紙循環システムを世に広め、地球や環境に社会全体で寄り添いたいと考えてます。
⚫︎子どもたちとのワークショップ⚫︎
紙漉き体験=シードペーパーづくりのワークショップを不定期で開催。いらない紙を持ってきてもらい、水とともにミキサーにかけてパルプをつくり、種を加え、ザルを使ってお手製のシードペーパー製作。子どもたちが地球や環境について考えるきっかけをつくります。
⚫︎歴史あるものづくり企業と、福祉作業所との連携⚫︎
山梨身延町の400年続く和紙のものづくり技術と、種子を漉き込んだ再生紙、シードペーパーのアイデアが出会って生まれたのが、日本製シードペーパー「花咲く和紙」。何度も試行錯誤して、種子の品種だけでなく、漉き込むタイミングなども見極めています。
「花咲く和紙」の製造や印刷加工を担うのは、障がいのある人たちが働く福祉作業所。
歴史あるものづくり企業とともに、福祉作業所で仕上げ、届けられる「花咲く和紙」は、SDGsの8、12を推進することにもつながっています。