ブランドについて
エコ生活を、もっと楽しく簡単に!
お手頃価格、使いやすさ、デザインにこだわった、使い続けたくなるエコブランド
環境問題に目を向けるきっかけをつくりたい、身近なところから楽しく改善したいという思いで立ち上げたエコブランド。
テーマは「毎日使うからこそ、エコなものを」。蜜蝋(みつろう)ラップ、ヴィーガンラップ、竹歯ブラシ、蜜蝋せっけんなど毎日繰り返し使うアイテムをラインナップ。
エコアクションは続けることが何よりも大切。楽しく続けていただくために、お手頃価格、使いやすさ、楽しいデザインにこだわっている。
ブランドオーナーについて
山田 祥司
SHOJI YAMADA
1986年生まれ、米カリフォルニア州 ロサンゼルス出身。2010年 California State University of Fullerton卒業後、日本に移住。外資系証券会社在籍中の2016年3月に、フォトブース事業を手掛ける株式会社PicTokyoを設立。2019年10月独立。コロナ禍の世界規模のロックダウンによって環境が一時的に改善したというニュースを見て、1人ひとりの環境意識を高めたいと考え、2020年10月にWannaBeeをローンチ。現在はフォトブース事業とエコ事業の2軸で活動中。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
個人の環境意識を高めたい。
コロナ禍で自宅で過ごす時間が長くなったある日、海外のニュースで世界規模のロックダウンによって二酸化炭素(CO2)排出量が激減したり、観光地の水質が改善したりと一時的に環境が改善したことを知りました。これまでの私たちの日常生活がいかに環境に大きな負荷を掛けていたかを痛感し、1人ひとりが環境問題にもっと意識を向けるべきだと感じました。私自身を振り返っても、ロサンゼルスに住んでいた頃はビーチクリーンナップなどのエコイベントによく参加していましたが、いつの間にか環境に意識を向けることを忘れてしまっていました。日本は先進国の中でも環境意識が低いという現状があります。SDGsやサステナビリティは耳にするようになりましたが、アクションを起こすのは企業が中心で、個人単位では十分に意識されているとは言えません。2020年7月のレジ袋有料化は個人が意識を向ける一つのきっかけにはなりましたが、まだ向上の余地があります。1人ひとりの環境意識を高めたい、意識を向けるきっかけをつくりたい。そのためには日常的にエコを実践することが大切だと考え、毎日使えるエコアイテムを発信するエコブランドを立ち上げることにしました。一番最初につくったのが、アメリカで母が使っていた蜜蝋ラップ。蜜蝋ラップとは、布に蜜蝋のコーティングを施し、洗うことで繰り返し使えるラップです。毎日使用するラップを、使い捨てのプラスチック製のものから蜜蝋ラップに変えることでプラスチックごみの削減に繋がりますし、色々なアレンジを楽しみながらエコを意識していただけると考えました。ブランド名のWannaBeeは「こうありたい」を意味する“I wanna be”と、蜜蝋を作ってくれる「蜂」の“bee”を掛けています。
楽しくて、使い続けたくなるエコアイテムを展開。
WannaBeeのテーマは「毎日使うからこそ、エコなものを」。日常的にエコと接点を持っていただきたいから、毎日使うアイテムをラインナップ。現在はエコラップ(蜜蝋・ヴィーガン)、竹歯ブラシ、蜜蝋せっけん、マルチバーム、麦わらストローを扱っています。WannaBeeのこだわりは、お手頃な価格、使いやすさ、楽しいデザイン。一般的にエコアイテムには、高い・使いづらい・地味というイメージがあります。私は「エコの三重苦」と呼んでいますが、これでは続けることはできません。WannaBeeはこの三重苦を克服し、使い続けたくなるアイテムをつくっています。例えば、竹歯ブラシはかわいいデザインながら1本275円(※4本セットの場合、税込)とプラスチック製歯ブラシと大きく変わりません。エコラップも3枚セット2,200円(税込)とお手頃です。エコラップは幼なじみが経営する中国の工場、竹歯ブラシと麦わらストローは彼の繋がりで出会った工場で特別にロットを借りることで高品質・お手頃価格を実現しました。いずれもアメリカ向けに高品質なエコアイテムを製造しており、ECOCERT、FSC、FDAなど各認証を取得している安全でエシカルな工場です。
※ECOCERT:世界水準のオーガニック認証
※FSC:国際森林認証制度。環境や地域社会に配慮して適切に管理された森林からの生産品を証明
※FDA:アメリカ食品医薬品局による安全基準蜜蝋せっけんとマルチバームは、日本国内の化粧品工場で生産しています。それぞれ紙包装、アルミニウム製容器を採用することでプラスチックごみ削減に繋げています。
【エコラップ(蜜蝋ラップ/ ヴィーガンラップ)】
100%生分解性の土に還るラップ。ミツバチの巣から採れる蜜蝋を使用した蜜蝋ラップと、植物由来のロウ(キャンデリラロウ)を使用したヴィーガンラップがあります。布はGOTS認証取得のオーガニックテキスタイルを使用しています。約1年使用でき、専用バーでメンテナンスすることで新品同様に復活します。ヴィーガンラップはヴィーガンの方だけでなく、ハチミツが禁忌である1歳未満の赤ちゃんがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
※GOTS認証:オーガニックテキスタイルの世界基準。原料繊維がオーガニックであることに加え、収穫から流通までの全過程で環境的・社会的に配慮されていることを証明
▲隅っこの「蜂」は蜜蝋ラップのマーク。ヴィーガンラップは「葉っぱ」がマーク。
【竹歯ブラシ】
植物由来の染料で染めたカラフルなブラシと、柄(え)の刻字がかわいい竹歯ブラシ。柄には1年12か月が英語で刻字されており、使用開始月にチェックすることで管理できます。中国で社会問題となっている放置竹林から伐採した、廃棄予定の「モウソウチク」を活用。FSC認証を取得しています。
▲4本セットのブラシは全て異なるカラー。ご家族での使い分けも。
【蜜蝋せっけん】
ハンドメイド、コールドプロセス製法で製造した、蜜蝋とハチミツを配合した無添加石鹸です。コールドプロセス製法とは、加熱せずに素材から発生する反応熱を活用して熟成させる方法で、良質な成分を熱によって破壊することなく、せっけんに閉じ込めることができます。国内生産、国産素材100%です。
ここで紹介したアイテムの他に、アーモンド油や蜜蝋を配合したマルチバーム、麦の収穫の際に取れた茎を乾燥させてつくった、麦わらストローをラインナップしています。
30~50代の女性が中心です。特に北海道、沖縄、九州など自然に近いエリアにお住まいの方に支持いただいていますが、最近では都心部の方も増えています。何かエコアクションを始めてみたいという方から、高いエコ意識を持っている方まで、エコに関心のある幅広い方にご支持いただいています。子育て中のご家庭からも支持いただいており、お子様と一緒に「環境」について話し合うためのコミュニケーションツールにしているという声もいただいています。ご自宅用だけではなく、贈り物に購入される方も多く、特にヴィーガンラップは1歳未満の赤ちゃんがいる家庭にも安心して贈れるエコラップとして好評いただいています。販売経路は、ECサイト、オンラインショップといった自社チャネルの他、エコグッズショップやピラティススタジオなどエコ意識の高い店舗にお取り扱いいただいています。また、不定期ですがPOP-UPストアも出店しています。先日は渋谷スクランブルスクエアに出店し、多くの方にご認知いただけました。
▲POP-UPを通じて、認知を拡大するとともに街の皆さまの声を聴いている。
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