小中学生って「生理」に選択肢がない!!
娘の思春期を意識し始めた頃、少し年上の娘さんがいらっしゃるママ友に今の子供達の生理事情はどうなの?と聞いたところ、学校では一日中ナプキンを交換しない、ナプキンを買ってと言えずにティッシュを代用している、生理の困りごとがあっても誰にも相談できない。こんな実態を知ることになりました。
また、今日来たらどうしようとナプキンやティッシュを本来不要な日にも使用している子どもたちも多く、生理の心配事は生理中だけではないことに改めて気がつきました。
我が子にこんな悩みを抱えながら学校生活を送ってほしくないなと思い開発を始めました。
「日本は性教育が遅れている」と言われている一方で、小中学生が被害にあう性犯罪は後を経ちません。そんなニュースを耳にするたびに、大人やママ友同士でどうだこうだと話し合うことがあると思います。私もそのひとりでした。
娘が困っていたら助けたい、最悪の状況にならないように守りたいと思っているはずです。しかし、どれだけ情報を持っていてもコミュニケーションが取れなければ解決に繋げることはできません。
性教育の苦手意識や誤解をとき「したいけどきない」ママたちを助けたい。
follg.は、ママと性教育を多角的に繋ぐことを目的として立ち上げました。まずは、生理を迎えた女の子と性の話ができるように、サニタリーショーツ「wellme」を開発しました。この商品には、ママたちの体験や失敗、伝えたいことがたくさん詰まっています。
ママたちの一歩目を私たちが応援します
follg.は「for-all-girls(すべての女の子)が、all-good(全て順調、大丈夫、万事オッケー)に成長できる社会づくり」を目指しています。