『日本とペルーの架け橋になりたい』
私は、青年海外協力隊として南米ペルーで活動をしていました。
その活動を終え強く感じたのは、
・日本人の好みに合う素晴らしい農産物(スーパーフード)がたくさんあるのに、日本で見たこともないのはなぜか?
・日本人にとって南米=怖い、治安が悪い、南米人にとって日本=中国の一部(中国のイメージ:汚い、偽物の文化等)と偏見を持たれている
ということです。
私自身、バックパッカーとして東南アジアやインド、南米など様々な国を40カ国以上渡り歩きました。その経験から、「日本人であること」の誇りを持つようになり、自国を「正確に」世界に伝えたいという想いを強く持つようになりました。LUCUMAPIEを通して、まだ皆が知らないものを日本に新しい”価値”として定着させ、各々の文化理解に寄与し、その偏見を正すことが可能です。
日本と南米は、地理的に距離があり文化がとても異なることから、認識のギャップが存在します。ペルーをはじめ南米には、私たち日本人が想像もしない世界が広がり、素晴らしい文化にあふれています。しかし、残念ながらなかなか日本で自由に触れることはできません。
少しでも相互理解がより深まりフェアな関係を築きたい。そんな想いで事業がスタートしました。ここでいう「フェア」とは、それぞれの文化や価値観を慕い、心豊かに皆が満たされること。
ペルーが抱える貧困や職などの社会問題にも少しでも寄与したいと考えています。
まだ誰もが知らないものを日本に新しい”価値”として定着させ、各々の文化理解に寄与ていきたい。私の夢は、南米をもっと身近に感じられる世界にすることです。