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ARDOR BRAIN

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エコフレンドリー

環境に優しい製品は肌にも優しいシンプルケアで肌を健やかに導きながら、地球や社会にいいことを

ARDOR BRAIN(アーダブレーン)は1986年の創業以来、石油系の界面活性剤や香料、旧表示成分などを一切使用しない無添加化粧品や石鹸を製造。

“土を汚さない”“水を汚さない”など、同じ意識を持つ生産者と共同して環境に配慮した製品づくりをし、環境保護、農業支援など様々な活動を行う。

東日本大震災を機に、多くの方が活躍できる場を増やす活動と、“排出するものを減らす”ことで環境改善を目指す活動を主目的とするTUMEKARA事業部を創設。

Brand Owner

ブランドオーナーについて

佐藤　圭

KEI SATO

株式会社アーダ・ブレーン代表取締役。現代表の幼少期のアトピーがきっかけで父が会社を創業。子どもの頃から環境問題に関心が高く「水をきれいにしたい」という思いから大学では土木工学を専攻。2001年、父の他界を機にアーダブレーンを継ぐ。前向きな人付き合い(飲みニケーション)を得意とし、数多の分野に人脈を持ち、バックデータを重視した丁寧なものづくりを行う。石巻出身の両親の親族が、多く被災した東日本大震災を機に「TUMEKARA事業部」を創設。企業の枠を超え、水や森、農業を守る活動を積極的に行う。昨年引き取った保護犬が大きくなりすぎ、住んでいたマンションで飼えなくなり、最近家族とともに引っ越し。愛犬「ココロくん」は広報として活躍中。アーダブレーンとは、英語の「ardor（情熱）」と「brain（脳）」を合わせた造語。いつも熱い気持ちを持ちながら「肌」と「ココロ（脳）」の関係を研究している。

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ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

化粧品はサポーター、社会にとってもそうでありたい

私は幼少期、酷いアトピーでした。当時、父である先代は製薬メーカーを経て、大手化粧品メーカーに勤めており、副作用が心配されるクスリを極力減らし、無添加の化粧品とケアの仕方を工夫することで、アトピーの症状を緩和できるのではないかと考え、試作した化粧品を私に塗布するよう母に指示をしていたそうです。お陰さまで、小学校に上がる頃にはすっかり症状は治まりました。その経験を元に、少しでもお困りの方のお役に立ちたいという思いで1986年、父は「アーダブレーン」を立ち上げました。

跡を継いだ今、私のアトピーは化粧品のチカラだけで改善したのではないと考えております。安心・安全な食材選びと、バランスの良い食生活、4歳から剣道を習い始め心身を鍛練したことも、症状改善の一助となったのかもしれません。

私たちは化粧品だけで美しいお肌を手に入れる事は難しいと考えております。「食」「睡眠」「運動」「ストレスケア」が必要不可欠で、サポーターとしての化粧品を適切にご活用いただくことで、健やかなお肌を手に入れる事ができ、陰でしっかりと支える奥ゆかしい存在こそ、アーダブレーンの考える化粧品の姿です。

また、製品を通して多くの社会貢献を行い、素晴らしい生産者さんの後押しをしたいと考えています。

畑や田んぼ、山林で排出したものは海へ行き、巡り巡って自分に返ってくる。森も海や川の水もプラスチックや添加物で汚れてしまっています。他にも食品ロスやハンデのある人の雇用など、私たちを取り巻く課題は常に山のようにあります。どれも簡単に解決できることではありませんが、常に前向きに、少しでも課題の解決につながる製品を作っていきたいと考えています。

なにをやっているのか

顔が見える、持続可能なものづくり

製品づくりにはできるだけ昔からあるものを使うようにしています。なぜなら、昔からあるものには十分なバックデータがあるからです。

また、成分のトレーサビリティを明確にしています。土木の世界から化粧品の世界に入って初めに、成分の産地があいまいなものが多いことに驚きました。アーダブレーンでは、どこから来た原料なのか流れがはっきりしていて、生産者の顔が見えるものづくりをし、私たちのこだわりを理解してくれる国内の工場と提携し、製品づくりを行っています。

2011年、東日本大震災を機に「TUMEKARA（つめから）」という、利益を追求せず「環境」と「福祉」にフォーカスした製品開発事業をスタートさせました。被災地で知った、避難された人やハンディキャップを抱える方の“仕事が足りない”という現実。私たちにできることは、仕事を生み出し、利己的な考えなくサポートすること。手探りで始め、壁にぶつかることもありましたが、現在は一部の製品の製造を福祉施設で行なっていただいています。

また、売り上げの一部は、日本赤十字の活動資金へ寄付を行なっています。これは、私自身が震災当初、避難所で暮らしていた親類や多くの人たちが日本赤十字からの医療・物資・子どもたちへの教育の支援を受けているのを目の当たりにし、少しでもできることはないかという思いで始めました。

近年は、女性の農家さんの応援キャンペーンや森林組合との環境保護活動を行っています。これからも、水や土を汚さず循環した社会を目指す様々な方々と協力してものづくりを行っていきたいと考えています。

売り上げの一部が寄付される「ミル挽き石鹸」

製品へのこだわり

アーダブレーンが提案する3ステップ。

敏感肌の方はもちろん、季節の変わり目でお肌がセンシティブな時でも安心して使える究極のシンプルケアです。

ハニーインゴット

山口県ときつ養蜂園の無農薬生ハチミツを10％配合した洗顔石鹸。非加熱の生ハチミツには肌に有用なミネラルやビタミンが豊富に含まれています。ときつ養蜂園は土を汚さないはちみつ造りを信条とし、無農薬へのこだわりは巣箱に寄生した害虫を1つずつ手で取り除くという誰にも真似できないもの。1ロットの製造に60日以上かかる貴重な石鹸です。

使い方はクレンジング後に軽く泡立ててから優しく顔を洗ってください。思わず口に入れたくなるようなハチミツの香りに包まれます。洗い上がりはお湯で流しても突っ張らず、しっとりとキメが整います。別売りの泡立てネットに入れて使うのもおすすめ。

フィットランド保湿化粧水

アーダブレーンのロングセラー商品。1986年に「肌にやさしい製品は、環境にもやさしい。」という理念に基づき、生協の組合員さんと共に初めて開発した化粧水。

規格外の無農薬ニンジンから絞った栄養素を配合し、まるで水のように無色無臭で、お肌をしっかり整えてくれます。500円玉ぐらいの量を手に取り、優しく押し当てるように二度付けするのが◎

また、紙化粧箱は、素朴なタイプの再生紙を採用。インクは環境にやさしい植物油インクを使用し、表面のコートはしていません。現在、プラを減らすために、再生PET及びバイオマスPETの容器試験を進めています。

センシティブシールド

するする伸びてベタつかない。どこにでも使える万能ワセリン。敏感肌でお困りの方のために開発しました。化粧水後の保湿や手肌のお手入れ、マスクかぶれしたお子様の口周り、水仕事の前の手荒れ防止にもおすすめ。口に入っても安心なので、看護師さんや介護施設の方が肌バリアに利用されてます。

どんな方に支持されているのか

シンプルなケアをお好みの方、敏感肌やアレルギーをお持ちの方をはじめ、無農薬や無添加にこだわる方に多くご利用いただいています。化粧品の香りが苦手な方にもおすすめです。

主な卸し先は、生活協同組合、皮膚科。

日本助産師会賛助会員であるため、助産院や、眼科でもお取り扱いいただいております。

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