京都鳴海屋は、大正12 年に初代鳴海三郎が、餅・和菓子をあきなう老舗「鳴海餅本店」より独立し創業した、京あられ専門店です。その「お餅の目利き」の系譜は、100 年経った今も変わらず、私たちのものづくりを支えています。
私たちにとって、ものづくりの命であるお米やお餅。そしてそれを菓子という姿に変えて生かす京あられの伝統。私たちはその原点を忘れず、地に足をつけてほんとうのおいしさを追求してまいります。
『お米から考え、お米から楽しむ、クリエイティブファクトリーを目指して』
そして私たちは、100 年の伝統に安住することなく、常に挑戦を続けます。お米をはじめとする日本各地のさまざまないいものに、京あられづくりの技と現代の感性をかけ合わせて、日本だけでなく世界に誇れるおいしさを。「つくり手」としての誇りを胸に、他のさまざまな「つくり手」ともつながりながら、米菓の可能性を切り拓いていきます。
これからの100 年も続いていく価値を見つめて。「お米から考え、お米から楽しむ、クリエイティブファクトリー」、それが私たちのめざす姿で。