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AineRy

アイナリー

販売元

アイナリー・ブルー株式会社

沖縄発琉球藍染100％奇跡のデニムサスティナブルデニムブランド【AineRy（アイナリー）】

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ブランドについて

沖縄発琉球藍染100％奇跡のデニムサスティナブルデニムブランド【AineRy（アイナリー）】

琉球藍を通じて地球環境を保全しつつ、持続が可能な地場産業の開発・発展に積極的に取り組んでおります。

「SDGｓ」「サステイナブルな社会作り」をコンセプトに、使いこむ程に味を増す永くお使い頂ける製品作りを心掛けております。

ブランドオーナーについて

杉山慶

kei sugiyama

設立：2018年4月　企業理念：地球環境にやさしく、本物であり続ける。事業理念：全ての人が笑顔になる。チャレンジ精神、夢を追いかける、わくわくする気持ち。沖縄の大地で琉球藍（天然インディゴ藍）を育てながら、歴史.文化.伝統の継承に取り組んでおります。天然琉球藍染料の調達から商品企画、販売まで行うデニムの総合会社を目指しています。将来的には、琉球藍を通じて沖縄県の活性化.地場産業の発展を目標に頑張っております。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

AineRy Brand Story SDGs 琉球藍を通じての取組

琉球藍を育て始めてから様々な問題や農法、製造方法に分からない事が沢山あった。

学術的な根拠が無いために説明が出来ず口伝で昔から伝わる方法で製造してきた。

藍染めの手法、成分に関しても、分かっていない部分が多く、大量に生産するためには生態から成分まで把握して農法を作る事、品質の基準を作る事が必要だと思い。

琉球大学の応用微生物科の教授に相談したところ興味を持ってもらい共同で研究する事になった。

その際に農法、生態が分かっていない事を伝え農学部の教授に同時に相談する事で農法、応用微生物の分野で共同に研究を行っている。

耕作放棄地取得

琉球藍の製造を行っている農家へ染めを依頼していたが相次ぐ台風の塩や後継者不足、生産農家の引退など続々と生産か細くなっている業界に対して危機感を感じ、2015 年琉球藍を生産するために沖縄県国頭郡東村にて耕作放棄地 6.000 坪（ 19.000 平方メートル）を契約。

耕作放棄地の状態から琉球藍畑、琉球藍染料の製造と唯一無二のデニムブランドです。

現在は、嘉数義成デザイナーを中心に琉球大学や県外のからの賛同者を含め事業を進めております。

なにをやっているのか

酸性土壌の改良

東村の土地自体は土地に栄養分の乏しい酸性土壌で、育てる事の出来る作物が限られているため農業を行う事が難しい地域。

耕作放棄地とは？農業を行なってきた農家が人手不足や何かしらの理由で継続する事が出来ないために長い年月放置されてしまった土地肥沃な山間の土地で育てる事が通常とされている琉球藍をこの土地での生産が可能であれば農業で発展する可能

性がある。

琉球藍製造方法

琉球藍の染料は沈殿法という技術で製造される。製造の際には大量の水を使用する。

製造の際には化学物質は使用せず、水と石灰のみを使用する事で純粋なインジゴ成分を抽出する。

天然の成分を抽出しているため、排水は高低差を生かした設計の畑に撒く。

石灰を使用する事でアルカリ成分を多く含んだ水を畑に撒く事で土壌の改良に役立つ。

琉球藍を育てる事で土壌が改善し他の作物を生産するための土壌にも良い効果が生まれる。

沖縄県の発展に寄与

将来的には、琉球藍を通じて「歴史・文化・伝統の継承」「地場産業の活性化」「県外からの技術伝承」をも目的としています。

製品へのこだわり

全ての製品が日本製に拘り、一流工場で製造している。

昨今のデニムは99.9％化学染料。アイナリーは、100％琉球藍染デニム。（天然藍）

セルビッチデニムとは、布を織る際に「戦前の旧式の織機(シャトル織機)」で織り上げられ、デニム生地の端に「五四耳（いつよ耳）」と呼ばれるミンサー織柄をほつれ止めが施されています。

沖縄のミンサー織りには、五と四の柄を繰り返す「五四(いつよ)」という柄があります。語呂が“いつ世”に通じるため、「いつの世までも永く」という想いを込め、女性から男性に贈る帯に織り込まれました。 AineRyでは「いつ世までも末永く愛されますように」というメッセージを込めて、セルヴィッチを施しました。