ブランドについて
北欧を代表するブランド、マリメッコやラプアンカンクリのデザインも手掛けた鈴木マサル氏により、新たな「ムーミンとその仲間たち。」の物語が紡ぎ出されました。
原作者トーベ・ヤンソンさんの子孫であるソフィア・ヤンソンさんより、「トーベ本人が描いたもの以外ではベストだ」と称賛されたアートシリーズです。
原作の世界観を踏襲しながらもオリジナルなストーリーを紡いだ「ムーミンの物語」が、圧倒的な繊細さと奥行きのある色彩で表現されています。
第一回「MOOMIN PRODUCT OF THE YEAR AWARD」受賞。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
2010年に縁あってテキスタイルの制作をご依頼いただいた時、国や世代を超えて愛され続けるこの北欧のアイコンをどうアレンジするか、本当に悩みました。
そこで、同じくフィンランドで生まれたブランド「マリメッコ」のデザインも手掛ける鈴木マサルさんにデザインを依頼します。ルーツに日本の美意識を持ちながら北欧の感性を理解する鈴木さんとは、ぴったりの組み合わせだと考えたからです。
やはり、その圧倒的な繊細さと、版と版を重ね合わせ色を創る技法「重色」を多用した奥行きのある色彩は、原作者トーベ・ヤンソンさんのご子孫、ソフィア・ヤンソンさんにも「トーベ本人が描いたもの以外ではベストだ」と称賛され、第一回MOOMIN PRODUCT OF THE YEAR AWARDを受賞。その後、日本のムーミンの商品としては初めて本国フィンランドで発売されることになりました。
原作の世界観を踏襲しながらも、オリジナルなストーリーを紡ぎだすこと。ゆえに原作やコミックそのままのデザインはひとつとしてありません。
アート作品としても認知されているハンカチシリーズは、しなやかで軽く表面が美しいためにスカーフなどにも使われる80サテン生地を使用しています。
ムーミンファンのなかには、「普段使い用と額に入れて飾る用の2枚購入する」といったコレクターさんも多いらしいです。
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