技術力を活かして「私が使って嬉しい」エコフレンドリーなアイテムをつくりたい
近年、使い捨てプラスチックによる海洋汚染が深刻化しています。2020年7月、日本でもプラスチック製買い物袋が有料化されました。世界的にプラスチック削減の取り組みが盛んとなり、マイタンブラーやマイカトラリーを持ち歩くことがトレンドになりつつあります。
私たちは台湾で30年以上に渡り、プラスチックや金属製品を製造しています。工業生産で培ったノウハウを活かして環境保護に貢献するプロダクトを作るため、自社ブランド・VIIDA を立ち上げました。
繰り返し使えるエコ製品の中でも、私たちは特にストローの課題に注目しました。脱プラスチックの取り組みとして、飲食店では紙やステンレスなどで作られたストローが使われています。しかし、紙製のストローは水分で紙がやわらかくなってしまったり、ステンレス製のものは口当たりが悪くて洗いづらい……など、さまざまな問題がありました。それらの課題を解決するため、プロダクト開発をスタートします。
VIIDA の由来は「生活」を意味するスペイン語「vida」。
生活「vida」に私「i」をプラスし、ライフスタイルが多様化する現代、VIIDAのプロダクトがよりあなたらしい毎日を送るための選択肢を増やします。
多くの人にプロダクトが使われなければ、逆に無駄なものを生み出すことになってしまいます。環境を保護することはもちろん、安全性にこだわりつつ「持っていたくなる」「使いたくなる」スタイリッシュなデザインのプロダクトづくりを私たちは重視しています。
VIIDA の製品は、身体にやさしいプラスチックや高品質のステンレス素材を使用しています。環境を守るものだからこそ、まずは自分を大切にしたい。セルフラブが地球環境への愛につながるプロダクトを提案しています。