C o c o & K.

販売元

ココロインターナショナル株式会社

ジュースパックから生まれ変わる「かわいくってエコ」なバッグと雑貨です。作る人使う人、そして子どもたちに、笑顔と幸せを運びます。

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商品一覧

ブランドについて

ジュースパックから生まれ変わる「かわいくってエコ」なバッグと雑貨です。作る人使う人、そして子どもたちに、笑顔と幸せを運びます。

毎日50,000個以上捨てられているジュースのパック。廃棄されてしまうミスプリントのアルミシート。ここに新しい命を吹き込みました。

ジュースパックの回収から縫製まですべて手作業で作られ、環境・雇用・教育問題に貢献できる商品です。軽くて丈夫、耐水性、耐久性にも優れています。

現地の女性たちが夢とエネルギーを込めて手作りするバッグは、持つ人の心も明るく、タフでキュートなパワーに満たしてくれます。何気ない日常に小さなプライドを。

ブランドオーナーについて

井上　伸子

Nobuko Inoue

ココロインターナショナル株式会社　代表 2002年、現地NPO団体Kilus Foundationと出会い、2006年に「Cocoro」と「Kilus」を合わせた「Coco＆K.」というブランドが誕生しました。まもなく20年。Kilusのみんなの作る、夢とエネルギーのつまったバッグは、持つ人のココロまで元気に、笑顔にしてくれています。

ブランドストーリー

なぜやっているのか

なにをやっているのか

製品へのこだわり

どんな方に支持されているのか

なぜやっているのか

2002年、初めて訪れたフィリピンで路上生活をしている子どもたちを見てとてもショックを受けたのを今も覚えています。

そして翌日、女性たちが作っているカラフルなフルーツバッグに一目惚れしたのがCoco＆K.を始めるきっかけでした。

彼女たちに必要なのは寄付ではなく仕事。それも一時の流行りではなく継続すること。

女性の仕事がほとんどなかったフィリピンでNPO団体を立ち上げた女性がいました。「自分たちの住む街を世界一美しく、緑あふれる街にしよう」を合言葉に、川のごみを拾い街をきれいにすることの大切さを呼びかけ、子どもたちは働かせずに学校で勉強することの大切さを呼びかけました。

それが、2002年に私が運命的な出会いをした、Ms. Edithaです。彼女は自宅脇の川岸に工場を建て、女性たちの雇用を始めました。町中から集めたジュースパックを使ったリサイクル商品の製作を始めました。最初は5~6人だったメンバーも次第に増え、工場スタッフが約50人、さらに200人以上のメンバーが自宅で作業をしています。

町は美しさを取り戻し、川もきれいに蘇りました。

この町の子どもたちは全員学校へ通うことができるようになっています。

私たちはCoco&K．を、世界に通用するブランドにしていきたいと考えています。フィリピンの女性を応援し、日本の女性も応援したい。このバッグを使って笑顔になってくれる人が世界中に増えますように。

なにをやっているのか

Coco&K.の商品はすべて日本でデザインをし、フィリピンのNGO団体「Kilus Foundation」で製作してもらっています。

ジュースパックの回収から縫製まで、すべてが手作業。バッグのコストはメンバーの報酬と原材料などから、Kilusが決めています。バッグのコストが決まったら、いくつ注文しても同じようにします。1個でも100個でも、1つ当たりのコストは変わりません。そうすることによってみんなが正しく報酬を受け取れるようになるからです。

このフェアトレードの精神を一番大切に、これまで続けてまいりました。

まずは「可愛い！」と思っていただき、そこから社会貢献などにも目を向けていただけたら嬉しいです。