すべての子供達に美しい世界で生きていって欲しい、その想いがビーエコラップのベースとなっています。
作り手のデヴァイン一家は自然本来の姿を残した森の中という人里離れた場所に住んでいるため、行政によるゴミ収集がありません。
自分たちの出したゴミは全て自分たちで処理しないといけないため、出るゴミを減らそうと工夫し始めました。子どもが生まれたことが大きなきっかけとなり、ビジネスと生活の両面でよりサステナブルな生き方を実践することになりました。
取り組みの一環として、昔から伝わる保存方法を学び、家庭内のプラスチックやビニールにとって替わるもの、更には土へ帰るものを考案し始めました。
2014年から試行錯誤を繰り返し、2015年5月に「Bee Eco」ブランドとしてスタートしました。
【Bee Eco Wrapと日本のつながりは2015年から】
日本代理店スタッフの一人が家族と共にオーストラリアに移住したことが始まりです。自身が料理をする時にプラスチックラップのゴミが出ることやラップが剥がれず無駄にしてしまうなど、煩わしさを感じていました。
そんな中、子どもが通う学校でマーケットイベントがあり、そこでBee Ecoに出会います。
自分が感じていた問題を解決してくれ、使い勝手も良く、さらに当時の日本ではまだ認知されていなかったため、日本でも販売できないかと考えました。
生産者に連絡すると、なんとお互いの子どもたちが同じ学校に通っていて、住んでいる地域も近いことが判明。
さらにはデヴァイン一家のお父さん、マットは若い頃日本に3年ほど住んでいたことがあり日本に深い繋がりを感じていたため、日本での販売が決定しました。
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使い捨ての溢れる時代。
落ち着いて呼吸をし、心を込めて身の回りのものに触れることをBee Eco Wrapを使うことで思い出してもらえたら嬉しいです。