実は日本と似ている!?
メキシコの商品を通して、①伝統技術 ②立場の弱い女性 ③絶滅危惧に瀕している動植物を守る活動を応援するため、
そして日本のみなさまの日常に彩りとエネルギーを届けるために、SÁNCHEZ JAPÓNを立ち上げました。
日本から約10,000km離れた異国の地、メキシコ合衆国。
アメリカの老舗旅行専門メディアによると、「世界で最も魅力的な都市25」の10位以内にメキシコから3都市がランクインするほど身近な旅行先として選ばれていますが、日本ではあまり馴染みがないのは、飛行時間が十数時間かかる距離の遠さでしょうか!?
実は日本とメキシコは400年を超える交流の歴史を持ち、日本にとって初の平等条約を締結した、とても重要な国です。
また、ラテンアメリカという響きから「ヘイ、アミーゴ!」なノリだと思われがちですが、メキシコ人は思ったことをはっきり言わず、辛くても耐える国民性なのです。
なんだか日本人と似ていませんか。
その他にも、ご先祖を弔う風習 「死者の日」と「お盆」があったり、「ユネスコ無形文化遺産」に登録された世界に誇る伝統的食文化を持つなど、先人たちから受け継がれた古き良き訓えに親近感を覚えることはいくつもあります。
一方でメキシコには「マチスモ」という文化があり、社会生活の特定の分野で男性を優遇しています。残念ながら、まだまだ女性の立場が弱いシーンがあるという点でも、日本と共通しているといえます。
サンチェス姉妹は、そうした人たちの雇用を積極的に行い、絶滅の危機に瀕している動植物をサポートする活動をしています。
わたしたちはそれらの信念に寄り添い、カラフルでパワフルな商品を日本のみなさまにお届けすることで、身につける方がちょっと背筋を伸ばしたくなる、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいと思っています。