ブランドについて
余[yo]は、日本人の髪質や頭皮と、日本の風土を前提に考えられた潔いヘアケア・シリーズです。
余[yo]は、ベースとなる基材から日本人の髪質に合ったものを選び作られています。原料には、最上質の植物由来のアミノ酸系の洗浄成分を配合。
香りは「気持ちを整える」ことをテーマに、オーガニックのエッセンシャルオイルをブレンドして調合しています。
環境に最大限配慮し、ケミカル・フリーで自然な製法を追求して開発。ボトルの素材には、安全性を高めるため医療用としても広く使われているトライタンを採用しています。
ブランドオーナーについて
高倉健
KEN TAKAKURA
一九九三年設立。「日本にまだないもの」をコンセプトに世界のナチュラル、オーガニック製品を日本のマーケットに数多く紹介。二〇〇七年よりオーガニックのオリジナルブランドを設立。「オーガニックとナチュラルをデイリーユースに。」をミッションとし、日本中の人が毎日使える最高品質かつ手に取りや
すい価格の製品を開発し続けている。主なブランドに「made of Organics」「Pubicare organic」「A.P.D.C.」など。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
ヘアサロン 表参道アトリエの高柳潤氏とたかくら新産業の高倉健が、日々使っているインポート・シャンプーについて会話を交わした2015年ごろにこのプロジェクトはスタートしました。「決して悪くない。けれど、もっと良いものがあるのではないか?」。その違和感は、最終的に日本人の髪質と日本における水質の違いに行き着きます。そして、すべての行程と素材選びを日本国内でまかない、日本人に最も似つかわしいシャンプーをつくるという決断に至りました。
ケミカル・フリーで自然な製法を追求する美容薬理株式会社の金井誠一氏と共に進めた生産は二転三転しました。が、今までヘアケア製品を装飾してきた人工的な艶や香りを削ぎ落とし、頭皮と髪にとって本当に必要なものだけを丁寧に生成するという方法が採られました。即効性というより、ゆっくり身体に染み渡る遅効のシャンプー。日本人が毎日自然に食べるお出汁料理のように、派手さは少ないけれど正直で素直なヘアケア製品に辿り着いたと自負しています。
余[yo]を使うことで、頭皮や髪とともに心も整うようにしたい。それが余[yo]の香り作りの出発点でした。天然のハーブと精油の専門家によるサポートを得て、自律神経に働きかけるとともに香りとしても心地よい、余[yo]の香りのラインナップは生まれました。余[yo]で使われている精油は、原料となる植物もオーガニックで栽培されたものを使用しています。農薬を使って栽培された原料にはない、植物本来の力強さと優しさを持った香りです。
余[yo]のヘアケア・シリーズは、国内複数のヘアサロン、宿泊施設、百貨店、インテリアショップなどに導入されています。
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