ブランドについて
アパレル生産の残り糸を使用したオリジナルの手織りツイードと、個性的で流行に左右されないコスチュームジュエリー。一点一点、制作・お届けしている個人ブランドです。
手織りツイード制作にあたり、「アパレル生産後に廃棄されてしまう残り糸」を買い取っています。様々な色・太さ・質感の糸を使うことで、よりリッチな仕上がりになります。
コスチュームジュエリーは、動物/草花/フリルなどの本来、柔らかさのあるものをモチーフを、金属で表現。主に欧米仕入れのヴィンテージガラスビジューを使用しています。
土に還るオーガニック素材の使用や、お手入れしながら永く使える silver925素材への移行など、自然や環境と共存するブランド作りを進めています。
ブランドオーナーについて
e m i
兵庫県 神戸市出身 /
幼い頃から、自由に描くこと、つくることに没頭するタイプ。
学生時代からこれまでに訪れた24の国で多くの刺激を受け、大学卒業後の5年間の会社員生活を経て、ものづくりをすることに。
米国 ニュージャージー州のアトリエにてジュエリー製作を学ぶ。
手織りについても同州で学び、以降、独学で活動を続ける。
名古屋市在住。
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ブランドストーリー
なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
美術や芸術とは関係のない大学を卒業してサラリーマンをしていましたが、幼い頃から周りに評価してもらい、24時間365日やっても飽きないこと、むしろやるほどにパワーがみなぎること =ものづくり を、わたしはやっぱりやりたい・・・! と一大決心し、いろいろなご縁や試行錯誤を経て、造形美を表現するコスチュームジュエリーと、色彩をたのしむ手織りの両方を手がける今に至ります。
ものづくりを通して自分にできることは何なのか。
作品をつくりお届けすることで「ファッションを楽しむ」というだけでなく、身につけることで自信となり、より本質的にしあわせな人生を送る、そのきっかけの一部になってほしい。そう願いながら関わる人や手にしていただくお客様を日々思い浮かべ、ブランドづくりをしています。
ブランドコンセプトは、 " unconventional "( = 型にはまらない)
こうでなければいけない、という枠は設けずに、ものづくりとも、お客様や関係する方々とも向き合うよう心掛けています。
アパレル残糸については、アメリカ在住時に糸工場での在庫セールに立ち寄ったときにその膨大な量に驚愕し、質は良かったことから、工場のマシーンでは使えない少量ロットでも無駄なく使いきれる手織りで利用していこうと決めました。はじめは近所の毛糸屋さんのおばあさんにお願いして糸の張り方だけ教えてもらい、そこから手織りツイード他、オリジナルデザインの開発に取り組み、現在は国内のニット工場の残り糸を主に使用しています。アパレル糸だと、ラメ糸なども肌触りがやさしいものがほとんどです。
コスチュームジュエリーについては、元々、ビーズなどを使ったアクセサリー作りを始めたことで出入りしていたNYのヴィンテージ倉庫で、欧米のヴィンテージビジューと出会ったことがきっかけでした。見るうちにアイデアが浮かび、「これを作りたい!」と描いたデザイン画を通える距離のアトリエに送りつけ、現地のデザイナーさんにジュエリー制作を教えてもらえることになりました。日本人にはない自由で大胆な教えのおかげで、枠にはまらず、思い描いたものを形にする今の作風があります。
この素材を最大限活かしてあげるには、どういう使い方がいいのか?
流行に関係なく、ずっと好きでいてもらえるか?今見て、自分でわくわくしている?
そうしたことを問いかけながら、一点一点、デザイン・制作しています。
手織りツイードは、複雑かつ繊細な色遣いが特徴です。
ツイードは高級ブランドのジャケットやスカートで使われるイメージが強いため、 マフラーだとファッションに取り入れやすい!と言っていただけるアイテムです。
パッと目に入るひとつの色に対して、複数の素材の糸で深みを出すなど、単調にならないよう工夫をしています。一点に多くの色を使用しているため、どれかの色とお洋服の色が近いだけでしっくりくる、今日のコーデを格上げしてくれる心強い存在です。
コンパクトサイズの " t i p p e t " と " h a n - e r i " は、これまでマフラーが苦手だったという方や、外した時にかさばることに煩わしさを感じていた方にもご好評いただいています。
コートの内側に i n して首元だけを見せるなど、厚手のスカーフ感覚でおたのしみいただけるデザインです。 (実際に着けると、顔色が一段階 明るく見えます *)
コスチュームジュエリーは、アニマルモチーフ好きの方に目に留めていただくことが多いです。近くで見ると、毛並みなど細部も表現されていて愛着を感じるとよく言っていただけます *
ヴィンテージビジューの吸い込まれるような色味・質感にひと目惚れしていただくこともとても多いです。
個人ブランドなこともあり、作家性の高いもの・個性的なもの・(商業的なものよりも)アート寄りな作品がお好きな30代前半〜60代の女性をメインにお求めいただいています。普段はオンラインメインですが、直接手にしていただける対面販売だと一層興味を持っていただけます。対面だと目を惹くことと、ブランドストーリーを直接お伝えすることで、ご購入を決めてくださる方、その後もご愛用いただき 永いお付き合いをさせていただいている方が多いです。
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