「箔押しとエンボス加工の専門店」という特徴を活かすため、
紙の加工は可能な限り箔押しとエンボス加工のみで仕上げています。
また、四国中央市の地場産業である水引加工を取り入れた商品を作ることで
伝統産業、地場産業をアピールできる商品も用意しています。
当店の水引細工は主に「えひめ伝統工芸士」の村上三枝子氏にお願いし、
紙と箔押し、エンボス加工、水引の全てが生きるデザインを考えています。
えひめ伝統工芸士・村上 三枝子氏
箔押しやエンボス加工はお菓子のパッケージやご祝儀袋など身近な所にある技術ですが、実は「箔押し・エンボス加工」の名称の知名度はまだまだ低いのが現状で、SNSやインターネット販売、Webページの制作も積極的に行い、まずは箔押し・エンボス加工を知っていただくことに努めています。
伝統工芸士の結ぶ水引と縁起物エンボス加工を楽しむ金封
えひめ伝統工芸士の水引職人、村上三枝子氏に水引を結んでいただいた美しい多当金封です。
上品なゴールドで熨斗部分に結びを作っていただきました。
エンボス加工には当店で創業当時から使われている、今では手に入れることのできない大変貴重な版を使用しました。
本体には柔らかな手触りと漂白していない自然な色の奉書紙を使用しています。
多当折になっているので封筒を使用する時より少し改まった時や金額の多い時に使用することができます。