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Eleph(エレフ)

エレフジャパンは、日本オリジナルの「地域猫」をモチーフにしたフォルダブルバッグを提供しています。

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Eleph(エレフ)

〜1,000
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エレフジャパンは、日本オリジナルの「地域猫」をモチーフにしたフォルダブルバッグを提供しています。
1
エレフは、「アジア象』をはじめ、「絶滅危惧種」を支援するタイ生まれのライフスタイルブランドです。
2
日本のオリジナルキャラクターとして描く猫は、耳を「Vカット」した「地域猫」のデザインです。
3
「エレフ」のバッグを持つことで、「地域猫活動」、「絶滅危惧種支援」へのメッセージにつながることを、心より願っています。

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ブランドオーナーについて

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ブランドストーリー

なぜやっているのか
なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
なぜやっているのか
『地域猫 「ぶい」 のひとりごと』
執筆:栗山 圭介
 
ボクは地域猫。キジトラのオス。
名前はないけど街の⼈からいろんな名前で呼ばれている。
ミー、チー、トラ、シマちゃん、……どれもしっくりこないが、
呼ばれれば誰にでもシッポであいさつする。
 
少し前、保護猫活動家の⼈に動物病院へ連れられて、
去勢⼿術をして⽿カットしてからは、「ぶい」と呼ばれることが多くなった。
⽿が「V」字にカットされているから「ぶい」、結構気に⼊っている。
「ピース」と呼ぶ⼈もいるけど、それも嫌いじゃない。
この街にはボク以外にも「ぶい」がたくさんいる。
みんな病院で⽿カットした地域猫。
「ぶい」と呼ばれると、みんなで返事をしてしまうことがある。
 
 
ボクたちのように街で暮らす猫は、人にとっては迷惑らしい。
耳カットしていない描たちを放置しておくと、どんどん仔猫が生まれて、
その仔猫がやがてまた仔猫を産んで、街中に猫が溢れてしまうから。
もともとカラダが弱かったり病気になりやすい猫もいて、
そういう猫は感染症にかかりやすく、病気にかかると、
誰かにうつしてしまうことが多いから、保健所に連れていかれることがある。
耳カットしているからといって、誰からもやさしくされるわけではないんだ。
 
里親探しの会に連れて行ってもらえるのは、
ほとんど がべットショップで売れ残った仔猫で、
それでも里親が見つからずに、此処に帰つてくることが多いと聞いた。
ボクらのような地域猫が里親探しの会に連れて行かれたことは、
ほとんどなく、誰もがずっと此処で暮らすことになる。
 
猫好きな人たちは、いたるところにエサを用意してくれる。
うれしいけど、それが人にとっては大迷惑らしい。
そのままにしておくとバイ菌が発生したり、
腐ったり、カラスやハエがつっついて、
寄生虫や感染症を発生させ ることがあるんだって。
なにをやっているのか
カリカリじゃないエサは、夏になると腐るのが早くて悪臭を放つから、
鼻をつまんで通る人がたくさんいる。
 
場所を取るからトイレの用意は少なくて、誰かの家の庭とか道端とか、
どこかで用を足さなければならない。
すると臭いはひどくなって、ボクらはもっと悪者扱いされる。
 
ボクらは、此処で生まれて暮らしているだけなのに、大声で怒られたり、
蹴っとばそうとする人もいるから、やってられない。
 
 
向かいの家の短⽑猫が、いつも窓越しにこちらを⾒ているけど、
どういう気持なんだろう。
 
”広いところで⾛り回れていいなぁ”、なのか、”家がなくて可哀そうだなぁ”、なのか。
以前、家に住んでいたという猫は、
「外を知ってしまうと、もう家には戻りたくない」って⾔ってた。
「家の中は狭いから?」って聞いたら、
「それもあるけど、急にやさしくなくなった飼い主さんが怒るから」 だって。
 
その飼い主さんに、家から遠く離れたこの街に連れて来られて、
そのまま置いていかれちゃったみたい。
 
⼀緒に暮らしていた猫も、この街に着く前に、別の街に置いていかれたんだって。
なんでそうされたのかは今もわからないらしいけど、
「嫌われちゃったのかな」って寂しい顔をしてた。
 
 
その猫も、こないだ耳カットしたんだ。
保護猫活動家のお姉さんにやさしく抱きかかえられたから、
また人と一緒に暮らせるかもって期待したらしい。
 
残念ながらそうはいかなかったけど、「ここで幸せに暮らしてね」
って撫でてもらったって、嬉しそうに話してくれた。
「これで君も立派な地域猫だね」と言ったら、少し照れてた。
製品へのこだわり
この国では⼈の数が減っているそうだけど、
この街の猫はどんどん増えて、
エサの競争率が⾼くなって、街のいたるところがトイレになり、
街中が前より臭くなった。
 
⽿カットしていない猫が断然多くて、⽪膚がただれたり、
⽬やにをつけた仔猫がいっぱい。
そういえばカラスも増えたなぁ。
 
 
ボクらはもともと野生の生き物だから、
どんな環境にも慣れるけど、人はそうはいかないみたい。
 
街が汚れたり家で飼っている猫が病気になったりすると、ボクらを犯人扱いする。
そして、街の猫が増えないように殺処分することもあるんだ。
ボクのともだちも何人か連れて行かれて、 帰ってこないまま。
人にとって、ボクらは望まれない命なんだね。
人が増えても、誰かを殺すことってないでしょ。
猫だって同じはずなのに。
 
だから、そうならないために、ボクらは、オスもメスも手術をして、
この街に猫が増えないようにしなければならない。
 
 
それにはもちろん地域や保護猫活動家の人たちの支援が必要。
命を管理するっていうのかな。
 
誰かの飼い猫にはなれないけど、地域でボクらの命を管理してくれる⼈が増えれば、
ボクらはこの街で、ずっと暮らすことができる。
 
誰かに「ぶい」と呼ばれて、街の猫みんなで返事をするようになれば、
きっとボクらにも、⼈にとっても安⼼した街になる。
 
ボクらは野良猫じゃない。
⽿カットした、この街の⼈と⼀緒に暮らしている、地域猫だ。
この街で⽣まれたんだから、この街で暮らしたい。
 
この街を、ボクらの『ふるさと』にするためには、
ボクらのことをわかってくれる、
⼈のチカラが必要なんだ。
 
-------------------------------------------------
Illustration:Dean Aizawa
どんな方に支持されているのか
■デザインについて
・チャーム(ぬいぐるみ)、プリント柄など、すべて日本のオジナルです。猫チャームは、「地域猫」のデザインが特徴です。
■プリント柄
・「日常にも可愛い柄」の中に、さりげなく、「地域猫」の耳印と「Eleph」ゴを入れ、「人」と「地域猫」の共生を表します。
■素材
・上質なポリエステルを使用し、折りたたんでもシワになりにくく、ハリがある素材で高級感があります。素材は自社で生産しています。
・デジタルプリントにより、配色の滑らかさと手触り良さにこだわっています。
■付属品
・ファスナー引き手は、エレフのロゴ入りで大き目のゴム製を使用、「カラビナ」というフックでアクセサリーとしてバッグに下げることができます。
 
【主要お取引先様】
株式会社ジュピターショップチャンネル 有名百貨店 大手セレクトショップ 動物施設 、 他への卸売、及びブランドレーベルとのコラボレーション
 
【ご協力者様】
『地域猫「ぶい」のひとりごと』 : 作家 栗山圭介
イラストレーション : Dean Aizawa
グラフィックデザイン : 88design.Inc 米田浩二
(株)Y+L Projects
(株)イーストヘンプ
(公財)日本動物愛護協会

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1
エレフは、「アジア象』をはじめ、「絶滅危惧種」を支援するタイ生まれのライフスタイルブランドです。
2
日本のオリジナルキャラクターとして描く猫は、耳を「Vカット」した「地域猫」のデザインです。
3
「エレフ」のバッグを持つことで、「地域猫活動」、「絶滅危惧種支援」へのメッセージにつながることを、心より願っています。

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なにをやっているのか
製品へのこだわり
どんな方に支持されているのか
なぜやっているのか
『地域猫 「ぶい」 のひとりごと』
執筆:栗山 圭介
 
ボクは地域猫。キジトラのオス。
名前はないけど街の⼈からいろんな名前で呼ばれている。
ミー、チー、トラ、シマちゃん、……どれもしっくりこないが、
呼ばれれば誰にでもシッポであいさつする。
 
少し前、保護猫活動家の⼈に動物病院へ連れられて、
去勢⼿術をして⽿カットしてからは、「ぶい」と呼ばれることが多くなった。
⽿が「V」字にカットされているから「ぶい」、結構気に⼊っている。
「ピース」と呼ぶ⼈もいるけど、それも嫌いじゃない。
この街にはボク以外にも「ぶい」がたくさんいる。
みんな病院で⽿カットした地域猫。
「ぶい」と呼ばれると、みんなで返事をしてしまうことがある。
 
 
ボクたちのように街で暮らす猫は、人にとっては迷惑らしい。
耳カットしていない描たちを放置しておくと、どんどん仔猫が生まれて、
その仔猫がやがてまた仔猫を産んで、街中に猫が溢れてしまうから。
もともとカラダが弱かったり病気になりやすい猫もいて、
そういう猫は感染症にかかりやすく、病気にかかると、
誰かにうつしてしまうことが多いから、保健所に連れていかれることがある。
耳カットしているからといって、誰からもやさしくされるわけではないんだ。
 
里親探しの会に連れて行ってもらえるのは、
ほとんど がべットショップで売れ残った仔猫で、
それでも里親が見つからずに、此処に帰つてくることが多いと聞いた。
ボクらのような地域猫が里親探しの会に連れて行かれたことは、
ほとんどなく、誰もがずっと此処で暮らすことになる。
 
猫好きな人たちは、いたるところにエサを用意してくれる。
うれしいけど、それが人にとっては大迷惑らしい。
そのままにしておくとバイ菌が発生したり、
腐ったり、カラスやハエがつっついて、
寄生虫や感染症を発生させ ることがあるんだって。
なにをやっているのか
カリカリじゃないエサは、夏になると腐るのが早くて悪臭を放つから、
鼻をつまんで通る人がたくさんいる。
 
場所を取るからトイレの用意は少なくて、誰かの家の庭とか道端とか、
どこかで用を足さなければならない。
すると臭いはひどくなって、ボクらはもっと悪者扱いされる。
 
ボクらは、此処で生まれて暮らしているだけなのに、大声で怒られたり、
蹴っとばそうとする人もいるから、やってられない。
 
 
向かいの家の短⽑猫が、いつも窓越しにこちらを⾒ているけど、
どういう気持なんだろう。
 
”広いところで⾛り回れていいなぁ”、なのか、”家がなくて可哀そうだなぁ”、なのか。
以前、家に住んでいたという猫は、
「外を知ってしまうと、もう家には戻りたくない」って⾔ってた。
「家の中は狭いから?」って聞いたら、
「それもあるけど、急にやさしくなくなった飼い主さんが怒るから」 だって。
 
その飼い主さんに、家から遠く離れたこの街に連れて来られて、
そのまま置いていかれちゃったみたい。
 
⼀緒に暮らしていた猫も、この街に着く前に、別の街に置いていかれたんだって。
なんでそうされたのかは今もわからないらしいけど、
「嫌われちゃったのかな」って寂しい顔をしてた。
 
 
その猫も、こないだ耳カットしたんだ。
保護猫活動家のお姉さんにやさしく抱きかかえられたから、
また人と一緒に暮らせるかもって期待したらしい。
 
残念ながらそうはいかなかったけど、「ここで幸せに暮らしてね」
って撫でてもらったって、嬉しそうに話してくれた。
「これで君も立派な地域猫だね」と言ったら、少し照れてた。
製品へのこだわり
この国では⼈の数が減っているそうだけど、
この街の猫はどんどん増えて、
エサの競争率が⾼くなって、街のいたるところがトイレになり、
街中が前より臭くなった。
 
⽿カットしていない猫が断然多くて、⽪膚がただれたり、
⽬やにをつけた仔猫がいっぱい。
そういえばカラスも増えたなぁ。
 
 
ボクらはもともと野生の生き物だから、
どんな環境にも慣れるけど、人はそうはいかないみたい。
 
街が汚れたり家で飼っている猫が病気になったりすると、ボクらを犯人扱いする。
そして、街の猫が増えないように殺処分することもあるんだ。
ボクのともだちも何人か連れて行かれて、 帰ってこないまま。
人にとって、ボクらは望まれない命なんだね。
人が増えても、誰かを殺すことってないでしょ。
猫だって同じはずなのに。
 
だから、そうならないために、ボクらは、オスもメスも手術をして、
この街に猫が増えないようにしなければならない。
 
 
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命を管理するっていうのかな。
 
誰かの飼い猫にはなれないけど、地域でボクらの命を管理してくれる⼈が増えれば、
ボクらはこの街で、ずっと暮らすことができる。
 
誰かに「ぶい」と呼ばれて、街の猫みんなで返事をするようになれば、
きっとボクらにも、⼈にとっても安⼼した街になる。
 
ボクらは野良猫じゃない。
⽿カットした、この街の⼈と⼀緒に暮らしている、地域猫だ。
この街で⽣まれたんだから、この街で暮らしたい。
 
この街を、ボクらの『ふるさと』にするためには、
ボクらのことをわかってくれる、
⼈のチカラが必要なんだ。
 
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■デザインについて
・チャーム(ぬいぐるみ)、プリント柄など、すべて日本のオジナルです。猫チャームは、「地域猫」のデザインが特徴です。
■プリント柄
・「日常にも可愛い柄」の中に、さりげなく、「地域猫」の耳印と「Eleph」ゴを入れ、「人」と「地域猫」の共生を表します。
■素材
・上質なポリエステルを使用し、折りたたんでもシワになりにくく、ハリがある素材で高級感があります。素材は自社で生産しています。
・デジタルプリントにより、配色の滑らかさと手触り良さにこだわっています。
■付属品
・ファスナー引き手は、エレフのロゴ入りで大き目のゴム製を使用、「カラビナ」というフックでアクセサリーとしてバッグに下げることができます。
 
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